腹へった!げこ亭へ行こう!





堺の寺地町に「げこ亭」という食堂がありまして

ここのご主人がブレンドして井戸水で炊き上げたご飯がおいしくて

TVでも何度か紹介されたところです。

ただご飯がなくなればそこで閉店、おまけに昼どきは行列ができるほど人が並びます。

暑いと水の味が変わるから夏はお休みとか、いつ行けばいいんだろう。。。

でもかえってそこまで制約があると、かえって行ってみたい気持ちが募ります。

で、行きました。秋晴れのいい天気に恵まれてラッキー。




おぉ〜!! 庶民のにおいがします!



食堂というだけあって、台の上のおかずを好きなだけ取って、最後に清算します。

さばの味噌煮、だし巻き卵、天ぷらに刺身。どれにしよう〜。

迷った末、だし巻き卵、酢の物、アサリの味噌汁、ナスの煮浸しに決定。



「いっただっきま〜す」

おいしいけど、ご飯がやや冷めてるのが難点。

朝に炊いてお櫃に入れてるからかなぁ。

冷めてもおいしいだけにもっとおいしい状態で食べてみたいです。



お値段は安くて量があって、働く人の為のお昼ごはんです。

お昼近くなって、そろそろ混んできました。



行くはずだった和菓子の店「かん袋」は臨時休業。

さてオフは15分足らずで終わってしまいました。。。

どうしよう。。このままチンチン電車に乗って住吉大社まで行きましょうか。

向こうには浜寺公園があって、昔から白砂青松の地として知られてます。

今もその面影を残す松林など緑豊かな公園です。

かって海水浴場としてにぎわっていた海ですが

今では遠浅の海は幅二百メートルの水路に姿を変え、

そのの対岸に見えるのは、人工島のコンビナート群。。。。時の流れを感じます。






住吉大社の鳥居が見えてきました。

急勾配の太鼓橋を渡ると、そこから本殿です。

本殿はすべて西(大阪湾)向きで

第一〜第三本宮が縦に、第四本宮が第三本宮の横にある縦並び本殿は、

住吉大社だけの、たいへん珍しい配置です。

平日ですが、七五三参りの親子連れもいて、かわいい着物姿の子供たちが

かしこまって写真に撮られてました。



右の線路は阿倍野まで、左の線路はえびす町まで続きます。

右の線に乗って、今から帝塚山でティータイム〜。

運転席とチンチン電車のなか。

のんびり電車に揺られていると、暖かくって睡魔が襲ってきます。



路面電車は交通事情もあって、廃止されたところが多いのです。

ここも赤字が続いてるようですが、

このままずっと市民の足として活躍してほしいです。



さて帝塚山に着きました。ここにはおいしいケーキ屋さんがあちこちにあって

ここは「POIRE」というお店です。

開店35周年記念のマロンやフルーツタルトやら、どれにしよう〜。

「おいしいねー♪」「ちょっと味見を・・・」「こら!」「一口どーぞ」

女性はケーキを味わいながら、おしゃべりに花を咲かせて

笑い声も立てる高等な技を持ってます。

でもそろそろお開きの時間。

楽しい時間はなぜこんなはやく過ぎていくのでしょう。


最近マンションが増えた帝塚山ですが、昔の家もまだけっこう残っています。

少し奥にはいると、立派なお屋敷が並んでたり、個性的なレストランやカフェがあったり

窓の向こうでくつろぐ猫がいたり。


南海帝塚山駅と駅前にある私立学校。大阪ではかなり有名な学校です。

それにしてもこの駅のホームの狭さといったら。

1メートルはない。絶対にない!電車が通過するときはかなり怖〜いです。

堺から帝塚山までのんびり電車の旅。この次は浜寺まで行くのもいいかも。

貸切電車もあるので、春の宴会をここですると盛り上がりそう〜。





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