Absolutely good !
五月の風に
道の片隅に鈴なりに咲いたかたばみの花を見つけました。。
あなたはこんな日に生まれたんですね。。
![]()
五月の歌![]()
さつきまつ花橘の香をかげば
昔の人の袖の香ぞする
これは読み人しらずの歌ですが、五月になって、橘の花の香りを嗅ぐと昔愛した女の香りを思い出す。。と言う意味の歌です。この時代の人達は結構こうしたものの感じ方をしたようです。
現代人である私達も、寛いだ時間にテレビの洋画劇場で昔付き合った人と見た映画なんかが流れてきた時など、思わずその時代にタイムスリップする事ってありますよね。。ふらぁっと立ち寄った喫茶店のBGMなんかでもこの現象はあるでしょう。。。
現代人とあの時代の人達とを比べて、明らか違うのは匂いに対する感じ方だと思います。現代人は悪い匂いに敏感で「体臭恐怖症」で学校に行けなくなってしまう若者がいる位ですが、この時代の人達は良い匂いに敏感だったのではないでしょうか。。香りを嗅ぎわける力もだいぶあったのではないかと思われます。香道などが盛んに行われていた事にもあらわれているのではないでしょうか。
最近凝っているアロマテラピィのやり方で水を張った素焼きのお皿に好きなフレグランスオイルを数滴たらして香りを楽しむやり方は一般的ですが、その際、邪道らしいのですが、数種類のオイルをブレンドして香りを楽しんだ事がありました。その時の香りがなんと14歳の時に付き合っていた人の香りだったのです。アメリカのおばさまからのお土産の制汗剤の香りだったのですが。。部屋に漂う香りの中には14の私がたたずんでいました。。それは、確かに香りの記憶。。
昔の人の袖の香ぞする。。。
エメラルド物語![]()
五月の誕生石はエメラルドです。エメラルドの大半は南米コロンビアで採掘されていてコロンビア産のものは内包物も少なく質がいいとされています。エメラルドは三大色石の中でも、中々良いものにめぐり合う事が少なく、大概傷や内包物が入ってしまっています。それだけに良い物はとても高価です。エメラルドは昔、盲目の蛇の化身とされていました。
エメラルドの緑色は何故か神秘的なイメージをかもし出します。オズの魔法使いでドロシーが目差す虹の向こうにあると夢見ていた幸せの国はエメラルド・シティでしたね。。かかしは脳みそ、ブリキのきこりは心臓、ライオンは勇気がほしいという願いを叶えてもらいに行きましたが、もしも私の願いが一つ叶えてもらえるのだとしたら。。。
付録![]()
これから結婚しておかあさんになろうとしているあなたへ
こんなジンクスを耳にした事があります。「五月生まれの子供は頭脳明晰」この話を聞いてから自分の身の回りにいる五月生まれの友達を頭に浮かべると。。。うんうん,思い当たるのです。私の友人の五月生まれの人はみんなデキが良かった。。。しまった!もう少し前に知っていたら。。。しかし、そろいもそろって、気難しがり屋でもあった。
五月の唱歌![]()
[ こいのぼり ]
いらかの波と 雲の波
かさなる波の なか空を
橘香る 朝風に
高く泳ぐや こいのぼり
ももせの滝を のぼりなば
たちまち龍に なりぬべき
わが身にによや 男(お)の子ごと
空に踊るや こいのぼり
(詞:文部省唱歌)
五月のお勧め曲![]()
[ 君は天然色 ]
くちびる つんと尖らせて 何かをたくらむ表情は
解かれの気配をポケットに かくしていたから
机の端のポラロイド 写真に話しかけてたら
過ぎ去った過去(とき)しゃくだけど 今よりまぶしい
思い出はモノクローム 色をつけてくれ
もう一度そばに来て はなやいで愛(うるわ)しの
Coler Girl
夜明けまで長電話して 受話器持つ手しびれたね
耳元にふれたささやきは 今も忘れない
開いた雑誌(ほん)を顔に乗せ 一人うとうと眠るのさ
今夢まくらに君と会う トキメキを願う
渚を滑るディンギーで手を振る君の小指から
流れ出す虹の幻で空をそめてくれ
(詞:松本 隆)
![]()
![]()