1月の歌  冬ながら空より花のちりくるは
雲のあなたは春にやあるらむ (きよはらのふかやぶ)
「冬ながら空より花のちりくるは」の花は、勿論、雪のことです。。
雪が今、冬なのに花のように降り始めたけど、この雪を運んできたのは、雲です。雲は白い雪という花を散らせているので、雲の向こうではもう、春なのだろうか。。と云う意味のうたです。。
この時代はただでさえ寒い冬なのに、暖房器具もたいしたものなどなく、暖かくなる春を心待ちにしていたのでしょう。。
その様子が手に取るように感じられる歌ですね。。
一月ともなれば、そろそろ寒さにも少し慣れ、でも二月にもう一山厳しい寒さを乗り越えなくてはいけない。。
その前に暖かい春を夢見て作ったのでしょう。。
ほのぼのとした春を待ちわびた様子が感じられますね。。
かすが野の雪まをわけておひ出くる
草のはつかに見えしきみはも (みぶのただみね)
かすが野に降った雪の間にわずかに草の芽が見え出した。。もうすぐ春がくるのだな。。と云う意味の歌なのですが。。
これには隠れた意味があって、本当は二月にある「かすがの祭り」の時に祭り見物に来ていた女性を見かけて、その女性に対してほのかに抱いた恋心を歌ったと言われています。。
「はつか」というのは「ほのか」という意味です。。
冬の間、嫌というほど見続けてきた雪の間に、春を予感させる清々しい草の若芽に、清らかな乙女の姿を投影させ、私はまさに恋をしてしまった。。
と云う恋の歌なのでした。。
恋の歌もこうやって、ストレートでない表現を使ってかくと、名句になるのですねぇ〜
この時代の男性の奥ゆかしさを感じますね。。
ガーネット物語 
ガーネットは別名:柘榴石と言われている。それはこの石の持つ深紅の色のせいだろう。
元々、ラテン語の柘榴を意味する言葉が語源となっている。。
が、ガーネットは化学的に関連のある鉱物の一族の総称(アルマンダイン、パイロープ、スペサルタイン、グロッシュラー、アンドラダイト)であって、必ずしもみんな深紅の色を持つとは限らない。。
グロッシュラーはすぐり(グーズベリー)が語源で可愛らしいピンクの色をしているし、アンドラダイドは喪服の装飾品として用いられる位の黒色をしているし、スペサルタインは美しいオレンジ色をしているが、宝石に用いられる事は滅多にない。。
普通言われているガーネットはアルマンダイン・ガーネットで、深紅の色は鉄分によるものだ。。
ガーネットは通常24面体に結晶化し、これをカボションカットにして宝石として用いるが、より透明度を出す為に、内側をくりぬくこともある。。
ガーネットの極上品はウラル山脈で採掘されるものだが、チェコスロバキア、メキシコ、ブラジル、スリランカでも採掘される。
以前は人気のあったこの石も最近は低迷気味で値段も安価だ。。
その為、銀細工に用いられることが多い。。
一月の童謡 
[ ペチカ ]
雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ お話しましょ
昔 昔よ 燃えろよペチカ
雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ おもては寒い
栗や 栗やと 燃えろよペチカ
雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ もうじき春よ
今に柳も 燃えましょペチカ
雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ 誰かが来ます
お客さまでしょ 嬉しいペチカ
雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ お話しましょ
火の粉ばちばち はねろよペチカ
一月のお薦め歌 
[ 居酒屋 ]
(男)もしも嫌いでなかったら
何か一杯飲んでくれ
(女)そうねダブルのバーボンを
遠慮しないでいただくわ
(男)名前きくほど野暮じゃない
まして身の上話など
(女)そうよ たまたま居酒屋で
横に座っただけだもの
絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も
洒落もない そんな居酒屋で
(男)外に出たなら雨だろう
さっき小雨がパラついた
(女)いいわ やむまでここにいて
一人グイグイ飲んでるわ
(男)それじゃ朝まで付き合うか
悪い女と知り合った
(女)別に気にすることはない
あなた さっさと帰ってよ
絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も
洒落もない そんな居酒屋で
※デュエットの曲で一番好きなのがこの唄。。
若い頃はそれでもなんとなく気恥ずかしかったけど
もう、平気で唄える位大人の女になれたかなぁ。。。(笑)
新年会などで唄ったみては。。。
[ 声のおまもりください ]
「さよなら、またね 明日ね」と
笑顔できみが 手を振っている
賑わう街角 消えてくきみの
背中見つめて 立ち止まり
情け無いほど 恋しくて
時計ばかりを 眺めては
きみの時間を 追いかけている
静かに横たわる 眠りの街を
超える翼を 見つけて
いつでもきみへ 飛べたなら
心に翼をください
恋のせつなさ 届けて
あなたと秘密の繋がりが欲しい
一人で過ごす夜は
ギターはじいて
きみの言葉に メロディ乗せて
恋のはじまり 歌にしよう
声のおまもりください
恋のはじまり せつない
あなたと秘密の繋がりが欲しい
※いか天出身バンド「BIGIN」の唄うこの歌はPHSのCMで流れていました。
デヴュー曲の「恋しくて」も良かったけど、これもメロディが乗るととても良い。。
携帯時代の今にまさにぴったりの曲。。
あなたからのショートメールを何度も読み返しているかわいい彼女の為に、メールをこまめに入れてあげましょう(笑) |