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(5) 捨身門(すてみもん) (浮き身とも称する) いわゆる「身を捨ててこそ浮かぶ瀬はあれ」という古歌から名付けられている。 肺の浮き袋を浮点として手と足の重りをバランスさせる事で浮いていられる。 浮くためには人体の比重が1よりも小さいことが必要だが、練習を続けることで比重を小さくできる術である。身体の力を抜かなければ浮けないが、手足の力を抜いていながら浮力を保つには、手足を捩る事が必要である。 水に浮かされることによって、水に対する我が身の処し方を体感し、水との対話をすることが重要である。 1. 捨身正体(すてみせいたい) 両脚は膝を曲げて外へ開き、足先を外へ捩じる。ウデは肘を曲げて左右に開き仰向けに浮く。 2. 達磨(だるま) 両膝を揃えて曲げ、両手で抱えて仰向けに浮く。 3. 鴎浮(かもめうき) 伏して両手を頭上に伸ばし、拇指を離して両手先を交差させ4指を十分に反らす。足は両膝を出来るだけ離して甲を伸ばして拇指を接する。 4. 捨身裏(すてみうら) 捨て身の裏返しの型で浮く。枯れ枝とも言う。 5. 流木(ながれき) 6. 流木裏(ながれきうら) |