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・水族館と市内にいってみよ〜

 初日の観光コースに入っていたハズの水族館なんだけど、ちょうど休館日だったので見られなかったの。それで入館無料券っていうのをもらったので行ってみることにした。ユキサヴ、水族館は大好きだから、南国の水族館が一番楽しみだったんだ。どんな色とりどりの魚がいるんだろう、ってワクワク。目玉はノーチラスことオウム貝と、光る珊瑚らしい。どちらも世界初の飼育に成功した水族館だって話。

 まずは朝ご飯を朝市に買いにおでかけ。ホテルから朝市(マルシェ)の会場までは、バスかタクシー。この日は親戚と乗り合わせてタクシーに。途中、マクドナルドを発見。「マクドナルドだ!」と叫ぶと運転手さんが「NO GOOD!」と肩をすくめた。でも興味あるな、ハッピーセットなんて売ってるのかな?そうしているうちに、ヌメア市内のココチェ広場に到着。ここで親戚とは別れて朝市に向かう。ヌメアって噂じゃプチパリって呼ばれてるそうじゃない?そうかなぁ?パリに行ったことがないから分からないけど、南国でもなければパリでもないよね。道行く車も日本車多いし。4WDタイプが一番多くて、なかでもSUZUKIのエスクードは日本じゃそんなに見ないよってくらい多かった。赤信号で止まって道路を眺めてると、続々やってくるエスクード。もちろん、他の各社の売れてる4WDも走ってるけど、少ないんだよ、全然。ジムニーも「SAMURAI」という名でわさわさ走っている。しかもちょっと長い。継ぎ足したように、ちょっと長い。スポーツ系の車はほとんど見なかったなぁ。ユキサヴの愛車(RX-7)なんぞは、走ってないのだ。あとね、あとね。プジョーの原チャリがあったよ。ちびりと欲しくなったが、買っても持ち帰れないので断念。

 車の話はさておき、今度は市内からバスに乗って水族館に行ってみることに。バスはどこまで行っても120CFPらしい。休日などは、140CFPになるそうなので、注意が必要。運転手さんに「アクアリューム、アクアリューム」とものすごい日本語で語りかけるとうるさそうにウンウン頷いてくれた。しばらく景色を眺めながら乗っていると、水族館正面で指さして止まってくれる。なんと!バス横付けだよ、やほー!と思ったら、ちゃんとバス停があったのねん。あまりにも真正面なんで、特別待遇なのかと思ったわ。振り返ると小さな水族館が、しかも地味。日本の水族館の方が、断然大きいぞ。ま、外観じゃないよね、中身よね。
 入ってみると亀が数匹泳いでいる池があった。ぽちゃりぽちゃりと涼しげな音を立てている。そこに立って左右を見ると、突き当たりが見えるじゃないか。お、せまい...。軍人さんが休憩してる以外には、誰もいない。5分もしないうちに見学終わり。ノーチラスはどこなのよ?と思っていると、矢印と手書きの看板が。しかも日本語だよ、この看板。なんだか怪しい。日本語がよく使われてる所だよ、ニューカレドニア。そんだけ日本人が多いって事かね。
 矢印に沿って歩いていくと、いったん表に出て別館らしき建物に続いていた。期待に胸を膨らませてその別館の扉を開けると、中は真っ暗だった。うえ〜、何も見えないぞ。次第に目が慣れてくると、目の前に光る珊瑚が!おお!本当だ!珊瑚が暗い部屋の中、白かったりほんのり蒼かったりしながら光っている。暗い中に、他には何もなく珊瑚が光っている。ちょっと物足りないね、とダーリンを見ると、ダーリンの白い服のファスナーが珊瑚のように光っているではないか!「光ってる!光ってる!」と慌てるユキサヴの鞄を指さし、ダーリンは言った。
 「ユキの鞄も光ってる。」
な、なんと!!白い、ナイロン製の鞄がダーリンの服同様、珊瑚のように光っているではないか!(ちなみに服も鞄もコムサデモード・MENだよ。)青みがかった白い光を放つ2人組になっているぞ。よく見てみると、白いサンダルも、ダーリンのスニーカーの白い部分も光ってる。なんだ?サンゴじゃなくても光るんじゃないか。
 ほのかに暗い気持ちになりながら進んでゆくと、ようやくノーチラスに出会えた。なるほど、オウムのような形をしてる。そしてなぜか、そのオウムの額にあたるあたりに「4」と書かれたシールが貼られている。水槽の中のノーチラスさんたちは、みんな「4」らしい。
 出口にゆくと、さっきの亀に餌をあげていた。池の中にはサメも混ざっている。片腕のない亀がいたけど、サメに食われたんじゃないよね?亀の餌はイカのようだった。そのイカを狙って、餌係りのおじさんのあとを猫が付いて歩いていた。

・ゲームソフト

 市内にでたときに、ぶらついていたらたまたまCDショップがあったんで、入ってみたの。音楽CDは2800CFPだったから、日本と同じくらいの値段で売ってるのね。で、そのお店の2階で見つけたの、ゲームソフト。パソコンソフトも売ってたけど、これは日本と同じくらいの価格だったよ。驚いたのは、ゲームよ、ゲーム。プレステとか、Nintendo64が売ってるんだけど、本体はともかくソフトが日本の倍の値段で売られているのよ。きゃ〜、こんなの誰が買うんだ?!サターンもあったけど、ドリームキャストは無かったな。子供達が店頭のデモ機で必死に遊んでいる。う〜ん、こんな値段じゃそうそう買えないぞ。で、たぶんなんだけど、ソフトはみんな英語だった。フランス語じゃなかったと思うんだけど?
 それから別のショッピングセンターに行くと、今度はゲーム専門店が。おもちゃ屋ってかんじではなくて、ファミコンショップって感じのお店。おっかなびっくり外からのぞいてみると、今度はドリームキャストが売っていた。あ〜、「The house of the Dead」も売ってるよ〜。それも日本語のが。で、また値段を見てびっくり。日本で売られている値段に、10000CFP、足した値段なのだよ。っちゅ〜ことは、2万円近いって事だ。うひ〜。こんな事なら、いらないソフト持ってきて売れば良かったかなぁ〜。中古市場なんてあるのか分からないけど、高く買ってもらえそうな値段。子供のおもちゃというには高すぎるよね。
 他の国のゲーム機って見かけなかったけど、ないのかな?それともニューカレドニアが日本ビイキなのかな?

・国鳥

 ニューカレドニアの国鳥は、「カグー」っていう鳥なんだって。ニューカレドニアにしかいない飛べない鳥で、犬のように鳴くらしい。残念ながら見に行くことはできなかったけど、おみやげ物屋で人形を見ていたら、お店の人が教えてくれた。
 カグーグッズの売り上げの一部は、カグーの保護に使われているらしい。じゃあ、友達の子供にお土産として買っていこうと選んでみる。んがっ。なんだかかわいくないのだ。写真でみるカグーは普通の鳥なのに、ぬいぐるみはみんなサイヤ人みたいな頭をしてる。しかも顔怖い。体には、なぜか「NOUVELLE-CALEDONIE」と書かれたタスキをしている。ニューカレドニアにしかいないからだよ、とお店の人は言っている。でも英語だから、多分そう言ってるんだろうって感じだけど。2体買って、ちょっぴり値切る。
 他のお店で、もうちょっとかわいげのある顔したカグーを見つけたので買ってみた。でも義妹に「ペンギン?」と言われてしまう。あ〜、そうか、飛べない鳥だからペンギンみたいなもの?言われてみれば、イワトビペンギンってこんな感じかもね。頭に毛が逆立って生えててね。だけどね、そのぬいぐるみが気に入った本当の理由は、ぬいぐるみに付いていた日本語の説明書きだったの。

私は「CAGOU」、カレドニアにしか住んでいないれ、私をさばに置いて可愛ガってね。(原文まま)
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