The 1st trimester

 1999年 年末の出来事 妊娠疑惑 

今回の妊娠は、昨年の年末に分かった出来事。
でも、12月のくるべきものが来なかったわけではなく
ちょろちょろと、いつもより量が極端に少ないなぁ〜て思っていたの。
一週間経って出血がなくなり へぇ〜んなのぉ〜 っと思いきや
また出血。どす黒い赤い色、、、
なんだろう??どうしたんだろう??

同じく去年の7月に、保育中に滑り台の上から子供が振ってきて
私の頭の脳天を直撃。(そのころは、まだ保育園に勤めていました)
勿論、労災のむちうちになったことがあったのね。
このとき、薬やホルモンのバランスを崩して生理のような出血があったの。
ビックリしたけど、こういうもんなんだと言われ
ちょっとした精神的なダメージで女性ホルモンというのは崩れやすくなるらしい、、、
だから今回も、アメリカに来てやっと落ち着いて疲れがでたのかなぁ?
って思っていました。
ところが、急にむかむかしてきて物が食べられない状態に、、
何故か、冷蔵庫から梅味のふりかけ ゆかり を、一袋お皿に出して
一気になめたんだぁ〜。その時は、無性にゆかりが食べたかったの。
今、思うとつわりの始まりだったんだぁ〜と思うけど。
 

こういう時って、女の人って敏感だよね。
直感的に、出来た!と思ったの。旦那様は、そんなことないよぉ〜と、笑い飛ばしてたっけ??
とにかく、出血も気になるし
ドラッグストアで妊娠検査薬を購入したのが12月26日。クリスマスのあと。

   12月26日 妊娠一応確定 

妊娠検査薬を買うときに、もしかして違うかもしれないし
そうしたら、また使うかもしれないから、、、と、2本入りを購入。
(結局2本目は使われることのないまましまってあるけど、、)
家に帰って説明書をよむと、3分間ぐらい待つようなことが書いてあったのね。
でも、私の場合 即 妊娠反応がでて おや???ってかんじでした。
旦那様は、ショックだぁ〜を連発。
良くテレビであるような、きゃぁ〜嬉しい!おめでとう!やったねぇ〜!と、ひしっと
抱き合う姿はどこへやら、、、
大きなため息と、ショックだぁ〜しか言わない旦那様に
なんでよろこばんのだ???と疑問に思いながら
私は、大きなクリスマスプレゼントをもらった気分。
これっぽちも予想していなかった旦那様、いやぁ〜違ったねぇ〜と、笑って終わることしか
頭になかったそう、、、
パパになる実感がないとか、、でも、男の人って産まれてみないと実際パパになる
と言う気持ちは、あんまりわかないようです。
でも、ママはすごいよね。
この小さな命を、なんとしてでも守らなきゃって誓うのであった。
どうしてかというと、気になることはただ一つ。出血。

   強行手段のナイヤガラ 

妊娠検査役を使ったあと、旦那様はあまりにものショックでナイヤガラまでの旅行を決行。
私は、気持ち悪かったし 流産も考えて行くのを渋ったのですが
一人でも行く!と言う旦那様。
この年末に、一人で過ごすのは寂しいし、、、どうしようと悩んだ結果行くことに、、、
夕方4じの出発。
片道10時間の、がたがた道。おまけに家の車は、オンボロ自動車。
でも、ナイヤガラは迫力あってすごかったよ。
アメリカ側とカナダ側から見てきました。夜は、ライトアップされたりしていて、、
けど、寒かった〜。日中も、0度いかない日々。
ボルチモアへ帰ってきたときには もうぐったり。
それからは、出血とつわりに戦う日々が待っていたのでした。
みんなが口を揃えて言う、、、この、旅行が切迫流産を招いたんだと、、、
私も、ちょっとそう思う、すっごく反省しました。


 
 2000年へのカウントダウン 
お正月は、NYのタイムズスクエアーで迎えたい!なんて夢もあったけど
結局、ボルチモアの一番の繁華街。
インナーハーバーに向かいました。
とにかく人人人!沢山の人が集まって、思い思いに新年を迎えようと
陽気にお祭り騒ぎ。
カウントダウンは、急に始まって その後 盛大な花火。
20分ぐらい続いたかな??
でも、それが終わると はい、おつかれさん。といわんばかりか
みんなさっさと家路へ、、、
お腹をかばいながらも、まだまだぺったんこのお腹はこの先
どうなっていくことやら。
2000年ベビー ミレニアムベビーだ!
風水によると、2000年生まれの子は強運の持ち主で
一生 食べ物に困らないんだとか、、、いいなぁ〜。
でも、無事に産まれるんだろうか??と、出血が気になる今年の幕開け。

初めての検診、初めてのアメリカの病院

以前、オーストラリアで病院にかかったことはあったけど
なんせその時は、救急だったので、今回はどうかな??と、思いつつ
出血があるので、とにかく早く診察をして下さい!と、旦那様がお願いしたところ
私たちの保険制度の正式な段階を踏まずにいきなり産婦人科医へ。
(詳しくは、アメリカの保険制度でお話ししますね)
それも、明日。
朝電話があって、いまからウルトラサウンド(超音波検査)に行きなさいと。
え っ???診察する病院と、超音波検査をするところはちがうの?
不安を抱きながらも、言われた場所へ。
でも、みつからなくって苦労しました。
やっと見つけた時は、予約時間をオーバー、
おまけに 普通はドクターからの紹介状があるはずなのに
なにもなく、初診もなく超音波の検査台に寝かされて
技師の先生も最初は不思議そう。
でも、こうこうで出血が、、、と旦那様が説明すると納得。
画面には、小さな小さな我が子が、、2センチ弱で
私には見えなかったのですが、心臓もしっかり動いているわよ!と、言われ
張りつめていたものが、爆発。
大泣き、、、あぁ〜個室で良かった。
アメリカの超音波検査は、普通は18週辺りで一回しかやらないの。
でも、異常があったらその時にやるようです。
日本の超音波検査機よりも、やや大きめの画面で
いただいた写真も、大きい。
写真を見ながら、すっかりおかぁさんの気分。
超音波写真を見て、可愛いなぁ〜なんて思うのは きっと両親だけだろうなぁ〜。
(他の人は、ただの○に見えると思うよ)

その後、診察の病院へ。
体重、尿検査、血圧を測って先生とご対面。
大きな男の先生。結構 年いってるなぁ〜って感じ。
まぁ、妊娠の継続の可能性はあるけれども この子がちゃんと育つかどうかは
何とも言えず,今は分かりません。
では、また4週間後〜!だって。
愕然としました。自宅安静に突入。
妊娠の本なんかはなかったので、一体自分がどんな状況に置かれているかも
把握できない状態??何がおきてるんだろう??
4週間後じゃなくって、来週見てよぉ〜!て思いました。
安静にするって、どうするんだ????
切迫流産ってなんだあ???

妊娠確定後、看護婦さんが妊娠を継続するかどうかを冷静に聞いてきました。
どうするの???ってかんじで。
冗談じゃない!産むに決まってるでしょう〜!
でも、あとから分かったんだけど、これは全ての妊婦に聞かれることで
女性には、産む 産まないの選択の権利があるんだって。
何とも、アメリカらしい。

そんなこんなで、どっぷり疲れた検診初日が 1月4日の出来事。
安静生活 スタートの日でもありました。

長引いた辛いつわり生活

妊娠8,9週が つわりのピークでしょう。って、ほとんどの本に書いてあるけど
私の場合、5ヶ月 約20週ぐらいまで続きました。
色んなタイプがあるようで、全くない人や
食べないと気持ち悪いとか、産むまで続く人やいろいろ。
つわりがひどいと、台所にも入れず 臭いがだめで
旦那様が、料理担当してくれたのですが
おでんや油の臭い、炒め物の臭い おまけにおみそ汁もだめ、、
あれもこれも、食べられない物ばかりで
釜揚げうどん(麺のみ) スイカだけ レモネードだけ 
と、好みは変わって行くんだけど、一日中 水分だけの日も。
大嫌いだったトマトが、異常に好きになってビックリ。
結局 5キロ体重が落ちて、究極のダイエットになりました。
そうそう、オレンジジュース ダメになってしまいました。
柑橘系は、気持ち悪さを誘発するそうです。
食べなくって子供は大丈夫か??と心配したけど、大丈夫なんだって。
食べられないんだもん。しょうがないでしょう〜って開き直ってしまいました。

そうそう、こちらでは クランベリージュースで膀胱炎の予防。
ピーナツバターでビタミン
ローファットミルクでカルシウム
たまごや干しぶどうで栄養
などの、メニューをこの時期に言われます。でもねぇ〜
つわりがひどいというと
クラッカーに、サイダーをと、、、、ドクターは、コーラでもいいよって、、、
よけい気持ち悪くなるか、すっきりするか???

妊婦用のビタミン剤をほとんどの妊婦サンが処方されます。
トマトのような臭いなんだけど、錠剤も入っているものが総合ビタミンぜ〜んぶ
って感じなので、錠剤もおおきい。
旦那様は、カルシウムが足りないからと、、、カルシウムの錠剤も
購入してきてくれました。
さすがに、毎日では取りすぎのような気がしたので
時々飲むようにしていましたよ。

妊娠初期は、出血に悩んで流産の危機におびえて過ごしました。
雪が多かったのもあるけど、ほとんど家から出られませんでしたよ。
きつかったけど、でも お腹の子供のためと思って頑張りました。

この時期、検診は月に一回。
もっと、見てよぉ〜って感じでした。
アメリカでは、お産は病気ではないという考えが浸透していて
育つものは育つ、駄目なものは駄目、って はっきりしています。
日本だったら、絶対に入院だよ〜と
日本の友達 何人もに言われました。
不安だったなぁ〜、ちょっと腰が痛むだけで 流産の前兆かも、、、なんて。
気分も不安定で、良く泣いていました。
旦那様は、かなり参ったのでは???
でも、なにも食べない私に 何か食べさせようと
努力してくれていましたよ。
どうもありがとう。
 
 
 
 

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