4月30日

まずまずなお天気。おばあさんとは奈良駅で待ち合わせ。学割があるのに一般料金でチケットを受け取った母のために、払い戻しをして改めて買いなおした。手数料を差し引いても2000円ほど浮いてきた。

奈良(7:37)
新大阪(8:47)
     (8:56)
  新幹線
福山(10:06)(10:25)
 広島までなら新幹線、ひかりで直通だけど、今回のハイライト、尾道に行くためにここで降りて乗り換え。こだまにのりました。

新尾道(10:43)
 新幹線の新尾道駅はなんだかおもってた「尾道」とは違います。バスで移動。確か・・・280円だったはず。

尾道観光

いよいよ来ちゃいました。海があって潮の香り。しかも小島がういている!!なんだか瀬戸内海そのまんま!!ってかんじがします。それでなくても海なし県民奈良人で海みるだけで興奮なのに・・・。駅からちょっとあるくとアーケードが見えてきます。その入り口前にあるのが

☆「芙美子像」・・・です。いよいよ来たんだなぁと実感です。彼女の本「放浪記」で尾道を訪れた際、石段から瀬戸内海をみた。そのポーズが再現されています。
そこから山のほうに上がり「古寺巡りコース」(尾道観光案内地図参照)をとおりました。両側民家で情緒あふれる感じです。雰囲気のある道でした。まず最初にとおったのが

☆「持光寺」
 ここをすぎたところで地元の友人をたずねて帰って来た、というおじさんと遭遇。親切にも案内してくれます。おばあさんは「これが自由旅の醍醐味なのね!」と大感激。どうでもいいけど私って旅に出るたびにおじさんと仲良くなる気がする・・・そんなに頼りなさそうかしら。そのおじさんとは

☆志賀直哉旧居
 で別れます。おすすめのラーメンやさんも聞いて大満足。ありがとう、おじさん。
志賀直哉。暗夜行路や和解などで有名ですよね?なんだか苦悩が人間らしくって好きです。
彼の部屋は広くはないけど瀬戸内海が一望できてなんだか気持ちがはれるような感じでした。ここで彼は何を感じ、小説に生かしたのだろう。更に上を目指し

☆文学記念室
 ここには林芙美子をはじめとし、高垣眸、横山美智子、行友李風、志賀直哉、山下陸奥など、尾道にゆかりある作家たちの記念室がある。

☆中村憲吉旧居
 文学記念室からちょっと上に行ったところにある。正直、私は中村氏をしらなかった。闘病し最期をむかえた場所だそうだ。

志賀直哉〜中村憲吉の三施設は共通300円です。開館時間11〜3月は9:00−17:00。4月から10月は18時まで。休館日は12/28-1/3。12月から2月の毎週火曜日・・・だそうです。

ここで腹ごしらえ。一旦坂道から平地にくだっておじさんおすすめのラーメン屋さんに移動。

☆朱華園
 昼前だというのに行列。
うわさの尾道ラーメン♪定義は「スープは瀬戸の小魚のダシ、豚の背の油ミンチがはいった醤油味。具は小口切りの青ねぎ、メンマ、チャーシュー、のり。麺は平麺」だそうです。
休日は木曜、第三水曜。
おもったより結構こってりした味付けでした。おいしかった。

おなかも満腹になったところでまた坂道に戻ります。
おばあさんもいっしょなのでちょっと楽をしちゃおう。ということで。

☆千光寺ロープウェイ
に乗車。すーーーーっと山の上まで運んでくれました。らくちん。らくちん。
木々を目下にして海が広がってみえます。
あっいうまに山頂駅に到着。
展望台にのぼって瀬戸内海の美しさを堪能しました。
やっぱり海がある景色っていいなぁ。
そこから

☆文学のこみち
をくだっていきます。石道でちょっと歩きにくい。
たびたび大きな石に尾道縁の文学者の一文が刻まれたものがあります。
林芙美子の「海が見えた。海が見えた・・・」という文になんだか久しぶりに故郷へかえった彼女の気持ち、感動が素直に再現された気がします。
尾道はなんだか「心のふるさと」って感じがしました。情緒あふれる感じです。
おっちょこちょいな私が苦労して石道をぬけると、

☆千光寺
がありました。本堂は朱塗りの赤堂。おじぞうさんがいっぱいあったり、かわった岩があったり、じっくり探索できました。
ハプニングといえば、なんだか変わった感じの鐘があって、外国からの旅行者がならそうとしていたこと。
ぼーっとしながら「この変な鐘、ならせるんだなぁ。」と思って説明をみたら「時報の鐘」(だったはず。火事だったかな?)。あわてて止めました。あんな微妙な英語でつたわったんだろうか?あわてている雰囲気でわかったのかなぁ・・・どっちにしろ英語力をつけようとおもいました。

平地までくだってアーケード内に。お目当ては

☆アンティーク茶房芙美子
みためは普通に喫茶店なのですがはいってみましょう。奥に家へつながる中庭があるんです!
飲み物を注文して待ってる間にみせてもらうことができます。
芙美子の過ごした家です。
ちっちゃくて古いけど、芙美子気分になれます。こんなところで芙美子は生活してたんだなぁ・・・とか浸ったりできますよ。

芙美子探索もたのしめる尾道の旅。今度は因島や向島まで船でいってみたいです。
なんだか町の雰囲気や瀬戸内海の優しさにいやされる場所です。尾道。

今度は在来線で移動。広島まで。そこから宮島フェリー乗り場まで移動して乗船。だんだんくもって雨がぽつぽつ。
(16:48)

□宮島到着(17:35)
6時前に到着です。鹿いっぱい!!奈良の鹿とは違う。なんか黒い。うちの犬とおんなじ格好して寝てるのがおもしろかった。
早速ホテルにチェックイン。
本日のホテルは「ホテルかめ福」(0829-44-2111)
こんなリッチなホテル、久しぶりかも〜〜
今回の旅行がおばあちゃんへの「母の日のプレゼント」であるおかげですな。
お食事の19時までちょっと宮島見学。

☆大鳥居
ちょうど引き潮の時間だったので鳥居まで見にいった。
みんな潮干狩りしてる。
わたしたちも下に下りて鳥居の下までいった。
修学旅行できたときは工事中で幕されてみれなかったのでなんだか感動。
鳥居のほうからみる厳島神社は新鮮だった。
本島がひどく遠く見える。なんだか薄暗い空の下寂しくなった。

☆表参道商店街
なんだか活気あるお土産通り・・・というイメージだったのにきょうはがらーーん。
なんでかな?修学旅行生がいないから。らしい。
運がわるかった・・・のかな。
やっぱり生活かかってる、ということを感じさせられました。

ホテルで豪勢なお食事をいただいて広いおふろに入ってのんびり。



next to 02/05/01