闘牛写真Gallery

Album No.1

98年5月4日 池谷闘牛場 その2 
  〜中野の文蔵登場〜

この日最後の取り組み。

牛主の文蔵さんに引かれて、1トンを越えるかと思われるその横綱クラスの名牛「中野の文蔵」は入場してきた。

場内、勢子の間に緊張が走る。
当然のことながら、そのぶつかる激しさは他の牛達とはまるで違う。


息をのみ勝負を見守る。


ひと突きごとに湧き起こる観客のどよめき、そして勢子のかけ声が場内に渦を巻く。
文蔵さんの目に、愛牛の戦う姿はいったいどんな風に映っているのだろう。

背中の「文蔵」の文字が美しい。春の夕暮れが近づいている。



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