プラティ1号の証言


私の名前は、プラティ1号。熱帯魚である。
プラティと言うのは、私達の「シュルイ」というものらしい。
私には仲間がいる。飼い主は、彼らの事を2号〜5号と名づけた。
失敬な事に飼い主は、誰が1号で誰が5号かという、認識が出来ていないらしい。
呼ぶたびに名前が変わる。一応、私の名前は1号ということにしてもらいたい。

餌は1日に1・2回である。水槽の上蓋を開けて、紙くずのような餌を一つまみくれる。
この間、盗み見た所によると「基本飼料 ノボベル」というものらしい。

ところで、あなたは人が近づいて来て水槽の蓋を開けたら「餌をくれる合図」だと思わないか?
誰しもが、そう思うはずだ。しかし、どうだろう。
蓋を開けておいて「わ〜、魚くさい」などと言って蓋を閉め、さっさと行ってしまう事がある。
どうなっておるんだ!!
パクパク開けた口のやり場が無いじゃないか!!

あ、蓋が開いた。
パクパク パクパク パクパク・・・・・・・。


観察してみる

蓋を閉める