真夜中の影法師

真夜中の影法師(2)
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 大阪のとある繁華街…眠らない街…大きな川にかかった橋の上
深夜12時を過ぎたころから、いつもの男女が橋を埋め尽くす…
煙を上げたタバコを持ち、しっぽのついた携帯電話を揺らし、歩く人に声をかける。
 彼らが話しているのをじっと眺めてみる。
 深夜12時を過ぎたというのに、ここはネオンと街灯で照らし出されて、
まるで昼間のようになる。真夜中に出来たいくつもの影法師…
 笑い声も小さなため息も聞こえてくる。


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