死後



皆さん、死んだ後のことって考えたことありますか?

『天国』もしくは『地獄』に行って、そして・・・

あるいは、死んだ後は皆等しく土に返るだけ・・・

こう考える人が多いのではないでしょうか?

まあ、前者が多いと思いますが。

オレはどちらにも賛成であり、反対です。


今、生きている。


モノを触っている。


何かを見ている。


聞いている。


当たり前のことですが、死んだ後はどうなるんでしょうか?

死んだ後も意識(記憶)を持っているとするならば、それはいつまで?

生まれ変わる時に置いてくるのでしょうか?

それとも、その意識や記憶と引き換えに生まれ変わるのでしょうか?

どっちにしろ、世間では『天国に行った人だけが生まれ変わる』と言われています。

ここで絶対矛盾が出てきます。

天国に行った人だけが生まれ変わるのならば、何故犯罪が起こるのでしょう?

天国に行った人だけならば、犯罪なんかを起こすはずがないのです。

地獄に行った人も生まれ変わっている。


そう考えるならば、地獄の存在理由は?


そもそも生まれ変わる意味はあるのでしょうか?


天国はとても素晴らしい国と言われています。

争いもなく、自然が豊かで、食べ物もおいしい・・・

そこで恋人と何不自由なく暮らせる。

なのに、何故生まれ変わるのでしょう?

天国に居た方が何十倍幸せなはずです。


結局、死後の世界のことは傲慢な人間が描いた絵空事でしかないのです。

それでも、私も人間ですから、天国に行きたいと思いますよ。

そんなに素晴らしい所なら・・・ね。



天国は、誠実な心で描かれた理想のみで構築された世界。

地獄は、人間の醜い心で構築された世界。

天国と地獄なんて、そんなもんだと思うんです。