注射法
校内実習で一番緊張して、一番怖かったのが「注射法」の実習でした(笑)
だって、免許も持ってないど素人が人様に注射しちゃうんですから(爆)
これほど怖いものはない・・・と思うんですけどどうでしょう???(笑)
で、「注射法」について簡単に説明しますが・・・
お薬を患者さんに与える方法(与薬といいます)にはいくつかありまして、簡単に
説明しますと「口から飲む経口与薬」、「お尻から入れる直腸内与薬(座薬)」、
そして「注射法」があります。
お薬も全て飲める薬って訳ではなく、内服が適さない薬もあります。また、お薬は
口から摂取してもすぐに効く訳ではなく、ちょっと時間がかかりますよね。
速やかな薬効を期待しなければならない患者さんに対して行われるのが「注射法」
なんです。
実際に校内実習で人間相手に行った注射は「皮下注射」と「採血」でした。
「皮下注射」はよく病院で痛み止めの注射を打ってるあれです。お尻に打つことも
ありますが校内実習では肩の付け根より少し下の部分に打ちます。
このとき事件が起こりました・・・
実習の時、教務から適当にグループに分けられて実習を行うのですが、大勢いれば
中には一人や二人変わった人が居るものですよね(笑)彼女もそのうちの一人でした。
日ごろから何かと問題を起こしていた彼女…とにかくマイペースで人の話を聞かない。
故に校内実習中も看護技術がなかなか身に付かない人でした。
その彼女が皮下注射をやる・・・教室内は静かな興奮に包まれました(笑)
皮下注射の手順として、薬液を吸い上げた後に患者役の注射部位を消毒綿で消毒後
注射部位の皮膚を、張るように大きくつかんで皮膚に10〜30度の角度で素早く刺入
し、針長の2/3を皮下組織に入れ、1/3は出しておく・・・とあります。
注射されたことのある人なら、看護婦さんがどんな風に注射器を持っているのか見てる
人もいるでしょう・・・
彼女が注射器を持った瞬間、ざわめきが起こりました・・・だってまるでダーツの矢を
持つように持ったのですから・・・そしてそのまま、ダーツを投げるように針を刺そうと
している!!!もう教室は悲鳴の嵐(笑)もちろん傍に居た教務によって彼女の注射は
阻止され(笑)患者役の生徒の身の安全も守られました(笑)
あれほど怖い注射をいまだかつて見たことがありません(爆)
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