環境整備で・・・
いよいよ基礎実習が始まった。私たちのグループが基礎で行った病棟、それは
「整形外科病棟」・・・病院勤務時代の先輩が口をそろえて「一番大変だった・・・」と
述懐していたあの病棟(爆)
具体的に何がどう大変なのか、まだ実習に出ていなかった私たちには理由がとんと
解らなかったが、不安だけは増大していった(笑)
そもそも、しょっぱなが悪かった(爆)
実習に出る前の病院見学で、事前に挨拶をするのだけれどね。
「○○医師会附属准看生です。来週からの基礎実習、ご指導宜しく御願いします」と
グループ全員で挨拶したけれど・・・スタッフは私たちを一瞥しただけ。そして無視。
忙しいのは解るけど、ちょっとなぁ・・・って思っていた。
で、基礎実習が始まった。指導者より簡単に整形外科病棟を案内してもらう。
物品の位置や構造、患者さんの特徴などを私たちは必死に頭に叩き込む。
初日はそんな感じだった。何しろ基礎実習だから、目標も「整形外科病棟の構造と
特徴を知る」みたいな実習計画だ(笑)それに私たちは半日しか実習時間がない。
環境整備とは、ものすごく簡単に言ってしまえば「朝のお掃除」だ(爆)
曜日によってはシーツ交換も行われる。
朝食後、下膳が終了したら各病室を回って乱れているベッドを整え、ベッドブラシで
ごみを取り、床頭台とベッド周りを雑巾で拭いていく。当然病室は埃っぽくなってしまう
から、患者さんには病室の外で待っていただくことになるのだが…
「今からお部屋のお掃除しますから、終わるまで廊下で待っていてくださいね」と声を
掛けて患者さんを誘導する。自分で歩ける(または自分で動いていい)患者さんには
自力で移動してもらい、自分で動けない患者さんの場合はスタッフの方にお任せする。
学生が環境整備を受け持つ時、事前にスタッフに
「あの部屋は全員自分で動いてもらっていいから。」とか
「あの部屋の○○さんは介助が必要だからスタッフに声かけて」とか言われている。
うっかり動かしたら脱臼してしまう患者さんとか、転倒してしまう患者さんが整形外科
病棟にはてんこもりなのである(笑)
部屋の掃除をするだけでも、色んなことに気を配ってしないといけないんだ〜・・・と
あらためて感じたりして。
でも、一つだけ今でも不思議なことが・・・
どうして学生の居ない曜日にはシーツ交換が行われないんでしょうか?(笑)
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