MIDI:Spitz「ハイファイローファイ」 提供:KKKさん(HP) 99 epは、その名の通り99年(しかも元旦)に発売された、12cmのCDです。 この99epは、シングルでも、マキシシングルでもないという変わった形態をとっています。つまり、どの曲がメインというのではなく、3曲とも同等の扱いがされているのです。そのため、ヒット・チャートでは、ほとんどアルバム扱いでした。しかも、何のタイアップもつけなかったため、メディアへの露出は、本当に少なかったです。 さて、全体の内容ですが、3曲とも趣が変わっていて、非常に聴き応えのあるものになっています。個人的には、とっても気に入っている1枚です。 1 ハイファイローファイ ハイテンポで、軽快なナンバー。なんといっても、聴いていて、気分が爽快になり、元気が出てくるところが好きです。 曲自体は、2:25で終わってしまうのですが、聴きどころは、たくさんあります。まず、いきなりサビから始まり、そのメロディーが最高なのです!(さかなの携帯の着メロ、実はこれです)次に「誰も彼もイイこというが」という部分の、「い〜〜うが」の高音にシビれます。そして「さあ 逃げろ」からの追いかけられているような臨場感!そこから、流れるように間奏にいくのですが、この間奏がこの曲のポイントだと思います。どこか、昔っぽさを感じるようなメロディー、なんかカントリーチックです、、、あー、ほんと、かっこいい!! 「ムダなことが こぼれそうでも 交尾のための生じゃなく」、、、スピッツらしい歌詞です。そして、最後サビからの、きっぱりした終わりかた。まさしくスピッツしています。ちなみに、歌詞に英語の文字が出てくる、数少ない曲です。(「Fly High!」「Rido ON!」「OK!」) 2 魚 私のハンドルネームの、元になっている曲。ハイファーローファイから一転、落ち着いたバラード系の曲です。この曲は、最初聴いた時は、あまりインパクトありませんでした。しかし、他のスピッツの曲同様に、聴けば聴くほど好きになっていきました。この曲のイメージは、幻想的な海って感じです。とにかく歌詞に注目してほしい曲です。挙げればきりがないけど、少しだけ、、、「飾らずに 君のすべてと 混ざり合えそうさ 今さらね」「「きっとまだ 終わらないよ」と 魚になれない魚とか 幾つもの 作り話で 心の一部をうるおして」「言葉じゃなく リズムは続く」etc、、、 マサムネさんの甘い声と、曲調が完璧なまでにマッチしていて、思わず聴き入ってしまいます。特に後半、訴えかけるような、サビの繰り返しは必聴です!個人的に感じたことですが、この曲って、ドラマの主題歌にピッタリはまりそうな感じがします。 3 青春生き残りゲーム なんだか、凄いネーミングの曲です(笑) いきなり、前奏から激しいギターが入り、退廃的なイメージを醸し出しています。こういう系統の曲は、最近では「センチメンタル」「スーパーノヴァ」、古くは「惑星のかけら」に通じるものがさります。さかなは、この手の曲を「スピッツ退廃ロック」と勝手に命名しています(笑) この曲の歌詞も、イッてます。「本当の淋しがり屋は 金棒で壊しまくってる まちがって悪魔と踊る よろこんで命もけずる」「青春の意味など知らぬ ネズミのように」「紙ヒコーキ恋する季節百億世代続いた糸を切る」etc、、、 この曲は、最後サビから、フェードアウトしていくのですが、歌詞カードに書いてある、2行前で完全に消えてしまいます(笑)これは意識的にやっているようにも思えます。だとしたら、どんな意味が隠されているのでしょう!?(考えすぎ?) スピッツ全作品の感想へ このページは です 無料ホームページをどうぞ