昼メロいんこ
世間一般の人はあまり知らぬようだが、セキセイいんこっつー生き物は、集団生活を基本にしているゆえなのか、個々の性格が非常にバラエティーに富んでいる。それを知らない世間の人は損してるんだぞと、このサイトでわめきまくっているわけだが、世界の端で鳥を叫んでも、徒労に終わってるのがむなしい。まぁ、そんなことはどーでもいい。本題から話がそれちまってるじゃないかよ。
んで話を元に戻すと、要はセキセイは個性が強い鳥だというを言いたかっただけだ。なぜ、いつも私はかくも暑苦しい書き方をしたがるんだべね?たぶん、それは本当に今が夏で暑いからだ。だから、また話逸れてるってばさっ!
再びそんでもってだな、その個性的なセキセイの中でも、きょーれつな個性のいんこがいたりするわけで、今回の話はその強烈な個性の彼女のことである。彼女というからには、それはメスのセキセイなわけだ。セキセイのメスってのは通常は男に尽くされたいものなのだが、彼女は尽くすタイプだったようで、その片鱗はまだ幼少のみぎりから顕著化しておった。挿し餌を卒業したばっかりでまだまだ甘えたい盛りのはずなのに、甘えないどころか慣れない独り餌を必死についばんでは、誰も求めていないのに餌をゲロゲロ差し出そうとするのだ。けなげすぎて泣けてくる。
しかしだな。泣けたのは幼少のかわいい盛りの話でそれから一ヶ月も経てば、基本的にセキセイは若鳥まで成長し、そして性別ゆえの特徴が表面化してくるのだ。すなわち、セキセイのメスの場合のそれは、負けず嫌いと高いプライドであり、それらを傷付けられよーもんなら、「目には目を」のハンムラビ法典さながらの報復措置に出るのである。
んでもって、彼女は尽くしたい一心の愛のゲロを、誰にも要求されないのに痛く心を傷付けられて、あげくにその報復に怒りの体当たりをのべつまくなしおっ始めてしまったんである。彼女はどの鳥にも迷惑な存在と化してしまった。しかし、彼女自身は溢れる愛に自分がおぼれそうになっておるので愛の対象を必死に探しているわけで、彼女がおぼれるのを阻止するため、一応、飼い主が指をちょっと貸しているんだが。これはあくまでも緊急措置である。オスならまぁ、自己処理も可能じゃがメスは、以下ピーーーッ(18禁)というわけで無理な話だからね。今はまだ若鳥なので指にキスするくらいでなんとかなっているが、これが女盛りになったら、以下ピーーーッ(18禁)と思うと頭が痛い。
ちなみにオカメ女が一羽いたりするが、こいつも飼い主に恋はしてるようだが、飼い主との関係が清いまま何ら進展がないため、あろうことか脳内白馬の王子様を作り上げてしまった。そんでもって脳内白馬の王子様で自己完結させるという、飼い主にとってやっかいな事態を構築しやがり卵を産むので、これはこれで困った話である。どうしてそこまで想像たくましいのかね、君たちいんこはよ〜。考えれば考えるだけ脱力してまう話だが、それがいんこの魅力だと無理にでも思わねばね…ぐってり。