昼メロいんこ


恋愛結婚の結末ー前編ー

 


「昼メロいんこ」は 実は 前回で完結したつもり
だったのに、まさか更新する日が来るとはな(^^;。
いんこがそういう存在なのか、うちのいんこが
特異なのか?(笑) 判断は皆さんに委ねることに
する。

セキセイは一般的にメスの方が気が強いもんで
ある。今まで「昼メロいんこ」に登場したメスいんこ
達でそこらへんは語り尽くしている。

というわけで。セキセイがカップルになる時。
メスいんこが一目惚れでもしてくれりゃ話は別だが、
逆の場合。オスいんこの苦労は並大抵のものではな
いケースが多いのだ。
なんといっても 相手は自分が世界の中心と勘違い
している高飛車なお嬢様なのだ。
うかつに「へーい、そこの彼女ー」なーんて近寄って
行ってみろ。「うざいわねっ!」と蹴りがはいるのが
オチである。セキセイ系のお嬢様は暴力的なのだ。

しかし。自然界の摂理は偉大である。セキセイのオス
には 冷たくされたら燃えまくれ!とのDNAが組み込
まれておるらしい(^^;。

オスいんこの猛アタックが火蓋を切るのだ。
とにもかくにも。近ずかなければ 話はすすまぬ、
というわけで、蹴られても踏まれても 彼女に
猪突猛進だ。
「へい!彼女」 ボカッ
「ご機嫌いかがー?」 ガブッ(注 噛み付かれてる)
「毎度−(*▽*)/」 「(-_-;;;」(注 あきれてる)
ま。こんなそんなで 彼女の横に陣取ることを許される
に至るわけだ。
次の段階、愛のささやき攻撃に着手、である。
何をするのかってえと、メスいんこの首のあたり
をちょこちょこつつくのだ。
「君って最高」とか
「可愛いぜ、ベイビー」とか
愛のささやきにそのものにしか見えぬのである。
始めのうちは 当然「うるっさいわねっ!」と煙たがる
そぶりをメスいんこは見せるものだ。
高飛車なお嬢様が簡単になびくわけには いかぬ
からだ。
が。所詮 そんなもん最初のうちだけである。
愛のささやきを聞きつづければ そりゃいんこだって
気持ち良いんである。

で。気がつけば、だ。オスいんこがメスいんこの
ほっぺたをカキカキするに至っておるのだ。
ほっぺたカキカキは いんこにとって最上級の
リラクゼーションであるから、それがどんなに気持ち
の良いものとはいえ、信頼できぬ相手にしてもらう
などもってのほかの行動である。
つまり。カキカキできた時点で オスいんこは
メスいんこをほぼ手中に収めたといって良い段階
に到達したことになるわけである。

と。ここまではオスいんこのけなげさだけが目立つ。
ところが、である。このあたりから なんだか雲行き
が変わってくるのだ。

カキカキの段階の次はプロポーズ、というこになる。
人間なら一般的に男性から申し込み 指輪を渡した
りするもんだが、いんこの場合。
プロポーズの催促をメスいんこがしたりするのだ。
指輪に相当するのがゲロゲロ、要するに「愛のえさ
の吐き戻し」であり これを早く頂戴とメスいんこが
嘴をカタカタ震わせて 催促するんである。
催促に応じてオスいんこが ゲロゲロすれば そこに
カップル誕生、となるわけだ。

で。不思議なことに ここらあたりになると メスいんこ
の高飛車さが 随分 なくなっておるのだ。
要するに。ほっぺたカキカキとおいしいゲロゲロ攻撃
で骨抜き状態になっている、というわけである(^^;。
で。しまいには。「あなたなしでは やっていけない」
というほど どっぷりオスいんこにはまってしまった
りするわけだ。

なにはともあれ。彼らの結婚生活は始まったわけで
ある。
話が長くなったので 続きは後編、ということで。
一体 彼らの身に何が起きるのか?
乞うご期待!べべんべんべん←(^^;

 


最初に戻る 昼メロ表紙 次の話