飼い主のぼやき


打ち砕かれた野望−その2−
ミヤコセキセイ編

ぼやきノート

何回も このコーナーで 取り上げて しつこく
自慢している話題なので またか、とため息
つく声がきこえてきそうだが、私は今や 絶版で
超入手困難な「かわいいインコの写真集」(高木
一嘉著)を 持っている、がはははは(得意絶頂)

とにかく この本の良い所は 1Pに1枚〜3枚の
写真を贅沢に どか〜んと載せてあるので 品種
の特徴をじっくり 見ることが出来るのだ。
この写真集のおかげで 私は セキセイの微妙な
色あいである ブルー コバルト バイオレットを
ある程度 判断出来るようになったといって よい。
なので かって うちにいたセキセイを 人様には
バイオレットなのさぁと自慢しながら(何の意味もない
けど 私は 当時 バイオッレットにえらく憧れておっ
たもんで) 本当は コバルトだったことも頭の隅では
きちんと認識しておった。(←こーいうのを 確信犯
ってゆうのじゃよな。)

とにかく セキセイの品種のわかりやすさでは 逸品
の本である、と今でも思っている。
この本が 絶版本である、とわかった時 一生懸命
探してがっくりしていた ネットのいんこ仲間に同情
しつつも 内心 自分が1歩リードしているかも♪
という優越感を感じたことを ここ正直に告白する。
こやって書くと すんげー 性格悪いよな 私ってば
(自分で呆れちゃうわさ)。
ほんでもって こーいう優越感は 更なる上昇志向
へのきっかけとなるもんである。
私は セキセイの品種のマニアになってやろう、とい
う野望を心に誓ったわけである。
「かわいいインコの写真集」は 私のバイブルとなり
毎日 眺めては 目を肥やす訓練をしていたわけ
である。

これが間違いだった。世の中は どんどん進歩して
いくのに ネットのように更新されることのない本
をバイブルにしてしまったらば どうなるか、ぐらい
安易に想像がつくってもんだ。

そんなある日。私は ネット上で「ミヤコセキセイ」なる
セキセイの写真を見つけ愕然とする。
ミヤコセキセイ??あたしのバイブルに そんな文字
は どこにもない。
当たり前の話である。セキセイの品種改良は 現在
進行形ingなのよ、絶版本にしがみついていた私が
時代の波にとうに 乗り遅れていたのは 当然の
結果ってもんさな。
しかも 困ったことに 「ミヤコセキセイ」の写真が
「かわいいインコの写真集」のように 大きな写真
でなく 説明もなかったから(というか 私が発見した
時点で 既に 周知の事実だったんじゃろな、きっと
とほほ〜)、一体 どこがどう「ミヤコセキセイ」なのか
皆目わからない。

真の探求者なら 当然 新しい発見を謙虚に受け
止め 更なるマニア道を突き進むのだと思う。
んが。たった1冊の本を心のバイブルにしていた
「なんちゃってマニア」は 現実に背を向け 「いい
のよ いいのよ 別に種類わかんなくたって ど
ってことないわさ」と開き直るんだから どーしよう
もない(−−;
「なんちゃってマニア」というより「単なるへなちょこ」
である。

というわけで 今だもって 私は「ミヤコセキセイ」が
どーいう色特徴のセキセイなのか知らないんである
なんか 文句あっか〜〜っ!
そして。この「へなちょこ」は 「ミヤコセキセイ」に野望
を粉砕されたことを いまだに 根にもっているらしい
・・・・ヾ(^^;

 


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