いんこ飼いになって 10年ちょい まあ 時間の
経過とともに いんこの構成員も変われば 飼い
方のスタイルも 変遷するもので 現在は 諸事
情により(←説明をはしょるのに とても便利な言
葉である) 籠飼いであるが ちょっと前までは
やはり諸事情により(←やはり便利だ・・・) 一部
屋いんこに提供して 日中 いんこ部屋に放鳥、夜
は籠に戻して就寝という 飼い方をしておった。
で その時 やっぱり諸事情により(←しつこい?
(笑)) 朝いんこの起床とともに 籠の天井部分を
外して放鳥、日中 籠の天井部分は 外しっぱな
しで 籠のへりに 餌入れをひっかけておいて後は
いんこの好き勝手にさせておいた。
よ〜く考えれば(いや 考えんでも) 普通 放鳥す
る時 籠の天井とっぱらったりはしないよね、籠に
は 入り口ってもんがあるんじゃから。
入り口を開けておけばいいだけの話だったのよ、後
で気づいたけどf(−−;。
まあ 細かい話は 横に置いておいて 本題は 日
中 いんこ達が その籠の上のへりに 好んで止ま
っていた、ということなのだ。
当然だけど 籠のへりは細い金属の棒であって
いんこがとまることを前提に設計されてはおりませ
ぬ。
ものの本には 「いんこの握りやすい止まり木の
太さ」について 記述があったりはするが かごの
へりが好まれるとは 一切 書いておらんのだ。
繰り返し説明するが かごの天井部分をとっぱらう
のであるから かご内に設置してある 止まり木
を利用しようとすれば いくらでも 利用出来る
状態なのに、もかかわらず、なのである。
面白いのは 新入りセキセイ達も 諸先輩を見習い
みな かごのへりに止まろうとしたことだ。最初は バ
ランスとれなくて ぐ〜らぐ〜ら苦労するのじゃが
しばらくすると すっかり慣れて 昼寝まで始める余裕
っぷりである。日々 いんこのどんくささを見ている
だけに なんで かごのへりに止まるのだけは 器用
になれるのか さっぱり 理解できんでおった。
とにかく サイズの問題もあるのだろう、と納得して
おったところはある。当時 セキセイばっかだった
しね。
そこに オカメの雛を投入することになった時。
さすがの私も まさか オカメが かごのへり止まりに
チャレンジするとは思わなかった。
しかし 見習うべき先輩が セキセイしかいなかった
オカメの雛は 己がオカメであるという自覚はゼロ
である。
諸先輩を見習って かごをにじり登り かごのへりに
止まろうと孤軍奮闘を始めたのである。
さすがに ぐ〜らぐ〜らの揺れは セキセイのそれの
比ではない大きさである。
そりゃ 無理でしょ と 心の中でつぶやきつつも
セキセイ軍団にオカメの雛を 投入した大雑把な飼い
主ゆえ ぐ〜らぐ〜ら悪戦苦闘しているオカメの雛
を生暖かく見守るのみ(次の話参照)で 助けてやろ
うなんて これっぽちも思わなかった。(←誉められた
飼い主の態度とは いえませぬ、マネせんほうが良い
ですよ^^;)
しかし 信念は岩をもつき通す。自分をセキセイと
思い込んだオカメは とうとう かごのへり止まりを
マスターしてしもうたんである。
さすがに これには びっくりしてしまった。
金属の細い棒の上のオカメのからだは どう見ても
でかすぎる バランス的に不可を物語っておる。
でも ちゃんと とまっているのだ。
謎である、今もって 説明できぬ・・・・。
いんこって どんくさい不器用な生き物である、という
考えは変わらないけれど この止まり木問題だけは
例外とせねば ならぬ。
同時に 我が家においては いんこ本の「いんこの握
りやすい止まり木の太さ」の項目は 自動無視と相成
った。
ところで。この事態を目の当たりにするに至り どのサ
イズのいんこまで 金属のかごのへりに止まれるのだ
ろうか?という疑問が 私の関心事になったのは いう
までもない。
誰か知っている方がおられるなら 是非 教えてくださ
いまし(笑)