先日 ぼけらーっとテレビを見ておったら
動物達の驚異の能力をテーマにした番組に
ヨウムさんが出演しておって 思わず身を乗り出
して見入ってしまった。
このヨウムさんのすごいところは どうやら 人間
の言葉を理解しているらしい、所であり それ
が証拠に 実験者が
「黄色いカードは どれ?」
と質問して数枚の色違いのカードを示したらば
見事 黄色いカードを口にくわえたんである。
いんこと暮らしておる身ゆえ 彼らが彼らなりに
小さな頭をひねって日々 生きているのは承知し
ているつもりでおったが ここまで賢い生き物な
のか!と正直 驚いたというのが 番組を見終わ
った感想である。
さて、場面は変わって。とある部屋の一室で何や
ら密談が かわされておった。
「被験者のデータは まとまったかね?」
「はい、今までの結果は かくのごとく・・・」
「・・・うーん 芳しくないな。やはり 我々の言語
を理解出来るほど 能力はないのかね(ため息)」
「ジェスチャーを加えると こちらの意志は多少
伝わっているようなのですが 言語だけだと ど
ーも意味がわからないようですね。」
「繰り返し学習させているのかね?」
「はい 同じ言葉を何度も繰り返すのですが
こちらの意図が伝わっている証拠は 何ひとつ
見つかりません・・・がっくし。」
「もう少し 我々の知らぬ能力が 発見出来るかと
期待していたんだけどなぁ。」
「やはり コミュニケーションを我々ととれる程の
能力はないとの結論でしょうか?」
「いやいや あきらめてはいけない。研究は辛抱
が大事なのだ、特に生き物を実験対象にしてい
るなら なをさらのこと。気を取り直して もう1度
チャレンジしてみよう。」
「はい では 実験開始。」
隣の部屋のいんこが けたたましく叫びまくって
テレビの音が 掻き消えそうである。
腹をたてながらいんこ部屋を覗いて 直立不動
で叫びまくっているいんこに
「やかましいっ!ちょっとぐらい黙らんかいっ!」
と一喝。
「まったく!テレビのヨウムさんの賢さをうちの
いんこにも分けて欲しいがな(怒)!」
・・・・・・・(^^;;;;
あなたには 身に覚えがありませんか?
あなた自身が いんこの実験の被験者になってい
る可能性 ほんとに ないですか・・・(^^;?