2月イベントのご報告。


4Mhz活動記録
この物語は実際の記録を元に多少(?)の
手を加えたものです。

「ゴキブリ男の謎」

登場人物

 たつや・・・・・・回転の遅い探偵。4Mhzの主催でもある。
 とうクン・・・・・回転の速い助手。4Mhzの主催。
 4Mhzメンバー・・・今回の参加者

「大雪??ですか」
「うん、2月20日は東京で5センチから
15センチ程積もるって。」
たつやは自分で言いつつ不安にかられる。
4Mhz発足以来はじめての雨天中止か・・・
いや雪だから雪天中止とでも言うのだろうか。
セキテンという響きは、雪隠みたいでいやだな。
雪隠といえば、
「せっちゃんは、おきゃんでまるで男の子みたい。
 それに比べてうちのサブちゃんはねぇ。」
で始まる「どろんこ祭り」を思い出す。
確か小学校の頃国語の教科書に載っていたはず。

「たつやさん話がずれています」
「いいところに気が付いたねワトソン君」
「誰がワトソンですか!!」
とうクンの突っ込みとパンチを軽く受け流し、
当日2月20日を迎えた。

幸い雪は降っていない。
集合は入間市駅の場合は4時45分と・・・
今日は初参加が5人もいるからね。
気合を入れてきたら4時についちゃたよ。
とうクンは電話の向こうで呆れている様子だ。
そんな訳で45分間の張り込みをはじめる。
ミスドで買ったコーヒーを片手に待つ。
張り込みは探偵の十八番だから。

ところで誰がくるの?
駅に着いたとうクンのパンチが顔面に飛んでくる。
それを軽くかわしながら、
「顔はよしなよボディー、ボディー」
と先日コアラと結婚した三原じゅんこ風につぶやく。

「本題に入る前にかなりの行数使ってます。」
「そ、そうだね。それじゃ体育館に着いたとこから
 始めようか。」
新参加の一人ともちゃんは遅れて参加。
とよぴーはこちらの不手際で見つからない。
同じく初参加のうめさん(友人は不参加)
を車に乗せ体育館へ。

今日はバレーボールだ。
さあ、輪になって昼休みのOL風に練習をしよう。
「うっ!!」
「いっ!!」
「あっ!!」
体育館の中に叫び声が響く。
「なんだ殺人事件か??」
「違います。うっ!!」
「何が、いっ!!」
痛い。
バレーボールがめちゃくちゃ痛い。
「と、とりあえず。ネットを使ってやってみるか。」
バレーボール経験者は初参加ののぶひろクンだけだが
大丈夫なのか。
出来ればサーブを受けたくない。
げっ!!来ちゃった。
「うっ!!」
「いっ!!」
「あっ!!」
なんか妙なスポーツになってきたぞ。
後から来たともちゃん(コギャル風)が汗をかく暇も無く、
「手が腫れてる」
Cちゃんの左手は見事なほど紫色になり、
ぷっくりと膨らんでしまった。

これはマズイ。
「バスケに変更しよう。」
バ、バスケ?
確か第2回4Mhzのときかなりハードだった記憶が。
うめさんが足を負傷しているから、懐かしのポートボール
をやってみよう。
と、言ったのもつかの間、
ゴールをひっぱり出し普通のバスケに変更していた。
みんな取り憑かれたようにバスケをやっているよ!!
Sちゃんのシュートは不思議に確率がいいし。
バスケ経験者の豆太は生き生きしてるよ。
27歳のたつやにはつらすぎる。
ちょっと休憩。その場にうずくまる。
「きゃ〜ゴキブリ!!」うめさんが叫ぶ。
「どこっ!どこっ?」辺りを見回すがどこにも・・・
うめさんの指の先はこちらを向いている。
「俺?」
「だって黒いんだもん。」
そんな落ちか・・・。
黒いからゴキブリならラグビーのオールブラックスは
ゴキブリの集団じゃないか。
疲れと精神的ショックのなか時間が来た。

恒例の食事は体育館近くの「ふぉおるまっじょ」へ
パスタもなかなか美味いし、女の子なんか(とうクンも)
セットでサラダにケーキまで食べている。
「それじゃぁ、次回はバドミントンね」
と次回の予定を軽く相談して家路に向かう。

そんなことでゴキブリ事件は無事解決に至った。
「いや〜。よかったね、とうクン今回も無事解決だよ。
 恐怖ゴキブリ男は何を隠そう僕だったとはね。」
「そんな三流ミステリーじゃないんですから。
 犯人が探偵なんて、それに今回もって言うけど、
 第五回にして始めての活動記録じゃないですか。」
「あまいな、スターウォーズだって4話目から
 始まっているじゃないか。4Mhzもそのうちエピソード1
 ってやつをやって・・」
話の途中でとうクンのパンチが飛ぶ!!
それをスウェーでさっと避ける。
「ドスッ!!」
とうクンの拳は顔面ではなく見事にたつやの腹に。
「顔はよしなよ、ボディー、ボディー。」
薄れ行く意識の中コアラと三原じゅんこの笑顔が浮かぶ。

つづく。