夜が波の静けさ引き立たせ
朝日が町のにぎわいと共にやってくる
いつもとかわわらないサイクル いつまでも果てることのないリズム
それは本当に永遠なのか?
とにもかくにも、この小説はこの回で終演を迎える
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あれから、十日たった。
このところの僕は、自分じゃないような気がした。
こんなアクセクした生活は初めてだ。
あの安らぎを覚えていたチャットが、今は精神を蝕んでいた。
1日が重く何日のものとも思えてくる。
しかし、その暗闇のなか一つだけ光が見えていた。
この数日、その考えは大きく肥大し、
もう一人のテツ、、、メールの差出人、、、
そいつと面と向かって話したいということ。
興味とかの問題じゃなかった、そこにあるのは憎しみ、、、
憎しみの中で、僕はそれ一点しかみていない危ない状況だった。
ブツクサ言いながら心の中では正常を保とうとしていた。
(あいつに会いたい)・・・・(でもどうする?)
(逆探知して、、、だめだだめだそんな技術なんてないし、、)
いろいろ構想を浮かべるが、最後に出てくる言葉はいつも同じ、、
チャット、、、やはりここに行き着いてしまう。
この事件の始まりであり、終結を向かえるためのチャット、、
いや、終わりは始まり、またあの時の、安らぎであったチャット
を掴むための始まり、、、
考える暇もなく、体はその場所を早歩きに進んでいた。
僕はまるで、昔みた「スウィートホーム」の伊丹十三の気分になっていた。
火の海に入るのと同じように、暗闇の炎の中に手探りで突き進んでいく。
リアルタイム、、向こう側にだれがいるの?
人と人の間の世界、、言葉が電子に組み替えられ飛び回る世界、、
ビジョン、、、置き換えられた世代の波、、、確立しないもの
ねぇ、、、君はわらってるの?
広くとても広く、いつも来ていた場所に着く。
誰もが、想像できる世界、だけど僕にはもう廃墟にしか見えなかった。
そこで、さっそく部屋を出す。
名前は「もう一人のテツここだ!」
これなら、僕の求めているヤツしか来ないだろう。
とにかく待とう。こんなことで、すぐ大物が来るとは思っていない。
かといって、動き回るのは逆効果だ。
僕は、何時間でも何日でも待つ覚悟はあった。
そして、四時間後、、
あいつは、まだ来ない
荒らしや別人のテツはたまには来たが、目にも入らなかった。
あいつに会いたい、、あいつに会うまでは、、
、、、一人として来なくなった、静けさの時間
、、、まぶたが重い、、、寝てはいけない、、、
でも、、、眠い、、、、
あいつに、、、あうまでは、、、、