=====ぼくα僕=====

第4/1話

『別離なる合体』


夜が波の静けさ引き立たせ

            朝日が町のにぎわいと共にやってくる

いつもとかわわらないサイクル いつまでも果てることのないリズム

それは本当に永遠なのか?

とにもかくにも、この小説はこの回で終演を迎える

貴殿の胸に聞こえる響きははて?

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あれから、十日たった。

このところの僕は、自分じゃないような気がした。

こんなアクセクした生活は初めてだ。

あの安らぎを覚えていたチャットが、今は精神を蝕んでいた。

1日が重く何日のものとも思えてくる。

しかし、その暗闇のなか一つだけ光が見えていた。

この数日、その考えは大きく肥大し、

ネガティブな気持ちも吹き飛ばす勢いだ。

それは

もう一人のテツ、、、メールの差出人、、、

そいつと面と向かって話したいということ。

興味とかの問題じゃなかった、そこにあるのは憎しみ、、、

憎しみの中で、僕はそれ一点しかみていない危ない状況だった。

ブツクサ言いながら心の中では正常を保とうとしていた。

(あいつに会いたい)・・・・(でもどうする?)

(逆探知して、、、だめだだめだそんな技術なんてないし、、)

いろいろ構想を浮かべるが、最後に出てくる言葉はいつも同じ、、

 

・・・・・・・・・・・・チャット・・・・・・・・・・・・・・

 

チャット、、、やはりここに行き着いてしまう。

この事件の始まりであり、終結を向かえるためのチャット、、

いや、終わりは始まり、またあの時の、安らぎであったチャット

を掴むための始まり、、、

 

考える暇もなく、体はその場所を早歩きに進んでいた。

僕はまるで、昔みた「スウィートホーム」の伊丹十三の気分になっていた。

火の海に入るのと同じように、暗闇の炎の中に手探りで突き進んでいく。

 

リアルタイム、、向こう側にだれがいるの?

人と人の間の世界、、言葉が電子に組み替えられ飛び回る世界、、

ビジョン、、、置き換えられた世代の波、、、確立しないもの

ねぇ、、、君はわらってるの?

 

広くとても広く、いつも来ていた場所に着く。

誰もが、想像できる世界、だけど僕にはもう廃墟にしか見えなかった。

 

そこで、さっそく部屋を出す。

名前は「もう一人のテツここだ!」

これなら、僕の求めているヤツしか来ないだろう。

とにかく待とう。こんなことで、すぐ大物が来るとは思っていない。

かといって、動き回るのは逆効果だ。

僕は、何時間でも何日でも待つ覚悟はあった。

 

 

 

そして、四時間後、、

あいつは、まだ来ない

荒らしや別人のテツはたまには来たが、目にも入らなかった。

あいつに会いたい、、あいつに会うまでは、、

 

 

 

、、、一人として来なくなった、静けさの時間

、、、まぶたが重い、、、寝てはいけない、、、

でも、、、眠い、、、、

あいつに、、、あうまでは、、、、

 

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