薬剤師のお仕事

院外処方箋をもらったら・・・


 最近、医薬分業の進展により院外処方箋により医療用の薬を街の薬局(保険薬局)で受け取る事が一般的となってきました。そこで、保険薬局で処方箋調剤を受ける際の患者さん側の留意点について簡単に触れてみたいと思います。

◆薬局で薬を受け取る時◆

 さて、薬局では患者さんが持参された医師の書いた処方箋の薬を調剤し、服用法・使用法の説明(服薬指導)をして患者さんにお渡しします。この際、以下の事に注意するようにしてください。

@服薬指導時、薬剤師の説明をよく聞いてください。そして疑問点、不明な点は必ず質問してください。あやふやなままで薬を誤使用し、副作用を招く場合があります。

A他の病院・医院の処方薬や販売用の薬を使用している場合は必ず薬剤師に知らせてください。薬の重複使用やのみあわせの悪さによる副作用(薬物相互作用)のチェックを薬剤師が行います。

B薬の事だけでなく、健康状態のことなど疑問に思われている事は遠慮せず、どしどし薬剤師に相談してください。患者さんから得られる情報が的確な服薬指導、ひいては薬の効果を十分に引き出す事につながります。

◆処方薬を使用するときの注意点◆

 薬は病気を治すために処方されるわけですが、薬を有効に働かせ、病気と闘わせるためには正しく使用することが必要です。その事に関しては以下の事に留意するようにして下さい。

@もらった薬の袋や薬局発行の説明書に書いてある使用方法、使用量を確認後、服用(使用)して下さい。自分の判断で勝手に薬を選んで使用しないこと。

A病気の症状が回復しても、服薬を続ける必要性のある薬があります。自己判断で薬の使用を中止する事はよくありません。

B薬の服用、使用による身体の変化は必ず医師に伝えましょう。その情報をもとに医師は治療方針や次回の処方を決定して行きます。

C自分に処方された薬をくれぐれも他人にあげる事は避けてください。自分にあった薬だからといっても他人に合うとはいえません。思わぬ副作用の可能性もあります。

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