私見!ビートルズナンバー

Two Of Us
ビートルズのアルバム”Let It Be”のオープニングを飾る曲、
映画”Let It Be”の中で演奏されるスタジオ収録の曲としては数少ない完奏された曲である。
確か”Let It Be”のLPレコードの帯や映画のポスターには「さよなら ビートルズ ・・・・・・・」といったキャッチコピーが書かれていてまさにビートルズの解散を印象付ける演出がなされていた。
確かに映画を見ると一目瞭然、空中分解していくビートルズの姿が痛々しく描かれている。
ホワイトアルバムの頃から顕著となった、メンバーのソロシンガー的な振る舞いや対立を目の当たりにし、複雑な思いにさせられる。
その様な環境の中、この「Two Of Us」は、ジョンとポールの(緊張感の中にも)調和を少しでも感じる事ができる曲だ。
フィル・スペクターの編集により曲の頭にジョンのコメント「I Dig a Pygmy'
by Charles Hawtrey and the Deaf Aids. Phase one , in which Doris gets her
oats」が挿入されているが、この編集はGood!
ジョンの肉声は「I Saw Her Standing There」のポールのカウントに匹敵すると私は思う。
最後のジョンの口笛も実にすっきりとこの曲にはまっている。
ポールがメインの曲であるがオープニングとエンディングはちゃんとジョンがフォローしているところがジョンもポールも好きな私にとっては大変嬉しい曲構成なのである。
「Two Of Us」の「Two」はジョンとポールなのだ!
BGM:
”Two Of Us”
