makkunの英検1級日記

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'99/04/01
 私が最近特に感じていること、それは日本に蔓延る「閉塞感」です。それはもう何年も前からのバブル崩壊・不況・リストラといった経済状況のことだけではありません。
 金融面だけでなく、今世界はどんどん「世界基準」を採り始めています。この「世界基準」とは基本的に「欧米基準」(特に米)のことであると言えると考えます。そこで日本のことを考えてみると、「日本基準」が「世界基準」とならない原因は他にもいくつかあると思いますが、根本的に「日本語が世界の主要言語ではない」「日本語は日本でしか通用しない」ということが挙げられるのではないでしょうか。つまり、東洋の島国から「情報」や「文化」を世界に発信することが難しい、発信するにしても「英訳」というフィルターを通さなければ読んでもらえない、と思うのです。言語自体が理解してもらえないから、言語を通して表現するもの、それはほとんどのものがそうなのでしょうけど、その全てをそのまま外国人に理解してもらえない、そのことが「閉塞感」に繋がっているような気がします。この国で生まれる音楽や文学、そして映画などそのほとんどはこの国でしか理解されないし、また消費もされない、あくまでも「日本ローカル」にしかすぎないという厳しい現実があるのではないでしょうか。
 だから私は世界共通の言語である「スポーツ」というフィールドで、日本人である野茂選手や中田選手が世界に「自分を表現」しているのを見て、一種の 清涼感を覚えます。スキー複合の荻原選手は英語もできるそうで、彼のインタビューにおけるジョークはウィットに富んでいて、競技における実力のみでなく、その為に彼は欧州でも非常に人気のある世界的に通用する選手なのだそうです。
 彼らのようなずば抜けた才能のない、私のような人間は、やはり英語が片言でもできるようにならなければ、いつもまで経っても井の中の蛙にしかすぎません。でも、英語はあくまでもツール。それ以上に自分自身がしっかりと評価される人間になっていなくいてはなりませんが、これは英語をある程度マスターすることよりはるかに難しいでしょう。
 今日から新年度ですね。気持ちも入れ替えて、新しい1年間を大切にしていきましょう。とにかく最近、毎年毎年時間が経つのが早いんですよ。トシくってきたせいかなあ。今年度も皆さんよろしくお願いします。

'99/04/02
 私の稚拙な英作文能力にも関わらず、時々私も英語でエッセイを書いて、アメリカ人の友人に見てもらっています。どうしても覚えたイディオムなどは使ってみたいので、文中に織りまぜるのですが、「ここではあまりこういう言い回しは使わない。」とか、「アメリカのイディオムとイギリスのイディオムと一文の中に両方入っている。」との指摘を受けます。まあ、普通にわかる範囲の語彙で文を書いても成長はないので、自分ではトライしているつもりなのですが、プアな英語力を露呈してしまっているだけかもしれません。前回「おかしい」と指摘されたのはこんな文でした。ここに載せるのもお恥ずかしいかぎりなのですけど・・・。
Each party started jockeying for power because of their differences of philosophies and policies.As a result,the cabinet could not bring home the bacon and went to sticks and staves.
まず、「go to sticks and staves」というのはイギリスのイディオムで、アメリカ人でも60歳くらいの人じゃないと、普通わからないんじゃないかということ。(ちなみに米語では「go to hell in a handbasket」というらしい。)そして私は「bring home the bacon」を「所期の目的を達成する・成果を上げる」という意味で使ったのですが(もちろん経済的な意味も含めて)、「お金を稼ぐ・収入を得る」ということ、つまりお金以外の要素はこのイディオムでは含まれないとのことでした。

'99/04/03
 昨日初めて「TIME」を買いました。今回の特集は「コソボ紛争」でした。記事の内容もとても興味深いものでした。といっても、ちょっと読んだだけですけど。
 私は無宗教ですので(一応仏教徒なのでしょうけど)、宗教のことはよくわからないのですが、アメリカ人に聞いたところ今回のこの紛争には、宗教的な側面も非常に大きいのだそうです。東欧の方は「Eastern orthodox」の信者が多いのだそうですが、この中にもいろいろな宗派があってそれぞれが別個に存在していて、中には対立している教会もあるそうです。話を聞いたアメリカ人も「1年に2,3回くらいしか教会に行かない」そうですけど、やはり日本人の私には理解できないような宗派の違いの重さというのはあるのでしょう。

'99/04/04
 今週末は土日とも、一日中スポーツ三昧(サッカー・ゴルフ・ラン等)でずっと出かけていたため、英語の勉強はゼロでした。疲れ切っていたため、帰ってきてもすぐ眠ってしまうんです。
 それにしても今日はいい日でした。実は今月フルマラソンに出場するので、下見を兼ねて試走しに行ったのですが、Tシャツを着て走ってもかなり汗ばむくらいでした。今年は練習する時間をなかなか作れなかったので、かなり当日が心配です。英語もマラソンもちょっと今回は中途半端ですねー。

'99/04/05
 今日から「英会話」「やさビジ」ともに新年度が始まりましたね。何とか「英会話」の途中から聞くことができましたが、マーシャ先生の担当も2年目に入り、かなり私も彼女のレッスンのすすめ方に慣れてきました。マーシャ先生を初めてTVでお見かけしたのはもうずいぶん昔のことですが、声の感じとかあまり変わりませんね。(同一人物だから当たり前?)相手役の男性も明瞭に、しかもかなりゆっくり発音してくれているので、とてもわかりやすくて昨年のマイケルさんよりもいいんじゃないかな、と思います。
 「やさビジ」の方はおなじみの杉田先生とクリスティ先生ですが、ギャビーさん役の人の声が変わったような気がします。(変わってないかも。)裕美さん役の人はネイティブなのでしょうか?以前から持っていた疑問なんですけど。
 ところで話は変わりますが、会話をしていて感じるのは、「ニュアンス」をどう表現するかそこのところがとても難しいなあと思います。今日のやさビジに出てきた、「May I bend your ears?」「I've got a situation.」などはやや深刻なときに使うそうですが、こういう「ニュアンス」を表現する例文というのは、普段英語を会話で使っていない私にとっては勉強になりますね。

'99/04/06
 やさビジの中で「back room」と「spare room」の違いを杉田先生とクリスティさんが説明してくれていましたね。「spare room」というのは、アメリカでは通常、家の中に客用のベッドルームなどの予備の部屋があり、その部屋も立派に通常部屋として利用できる広さがあって、そういった部屋を指すのだということ、そして一方「back room」というのは「spare room」よりも狭く(といっても我が家のリビングより大きいかもしれませんが!??)、「納戸」のようなものを指すのだそうです。クリスティさんは「家族から独立して、仕事に集中できるような空間だが、通常部屋として使いたいとは思わないようなところ」と言っていました。ちなみに我が家には「spare room」は当然のことながら、「back room」もありません。

'99/04/07
 話し言葉と書き言葉とは違うということは日本語でもあることですが、英語でエッセイや論文を書くのは、母国語でないので更に難しいです。
 私がエッセイなどをネイティブに見てもらうと、「書いてあることはすごく納得させられるんだけど、もし大学の論文として見ると英語の使い方がちょっと、ね。」と言われてしまいます。「えーと、これってどういう風に表現したらいいのかなあ?」などと辞書を引きながら書いている体たらくですから、自分の言葉になっていない状態なんですよねー。
 昨日のやさビジでもミッキーさんが「on the other hand」を「on the one hand」という発言が事前にない状況で使ったことに対し、「会話ではこういう使い方でもかまわないが、論文ではしっかりと両者を対照させるため、”on the one hand”を先に使ってから”on the other hand”を使った方がいい。」という風に言っていました。「理路整然に」ということがとても求められるんですね。

'99/04/08
 日米で不文律や常識が違うことはよくあることだと思いますが、今日のやさビジでもドアのことについて触れていました。
 アメリカのオフィスでは基本的にドアが閉まっているときは”Don't disturb”という意味で、ドアが開いているときにはどんどん入っていっていいとのことでした。クリスティさんの会社(外資?)ではCEOであっても、ドアが開いているときは長時間話すのでなければ、秘書を通さなくてもいい、 と言っていましたね。ただこういうことは、メールなどで知らせておかないと誤解が生じることもある、とも言っていました。日本ではどうでしょうか?社内における職名や社風によってもかなり違うと思いますが、一般的には社長室へドアが開いているからといってどんどん入っていく社員は重役でもない限りいないでしょう。アメリカでもそういう部分はあるでしょうけど。
 「Grandmum」でGが大文字になっているのは、”自分の”おばあさんの時であるということは知りませんでした。それと”child-proof”とは子供にとって安全な商品(おもちゃのSTマークのようなもの?)のことを通常指すのであって、「子供(のいたずら)から守る」という意味でここの文章では使用しているので、「”」がついているとのことでした。なるほどー。

'99/04/09
 先週号のTIMEは時間がなくて、ほとんど読めませんでした。そしてあっという間に1週間。早くも次の号が出てしまいました。(週刊誌なんだから当たり前ですよね(^_^;)。
 とても全部は読み切れませんが、一つ二つ拾い読みは通勤の電車の中でしました。読んでみると、けっこうおもしろいですね。何%理解できているかはわかりませんけど。やはり話のバックグラウンドがわかっていないと、なかなか楽しめない記事もありますね。理解するためには日経くらいは読んでおかないと、かもしれませんね。まあ、日経の場合は英語の為だけではない要素の方が強いと思いますけど。杉田先生おすすめのウォールストリートジャーナルまではとても手が回らない!
 それにしてもTIME一冊800円は高い!定期購読で割り引きは受けられるようですが、どれだけ続けられるか自信もないですし。アルクのTIMEマラソンでもやろうかなあ。

'99/04/10
 JリーグはTVで見たり、ちょくちょくスタジアムの方へも観戦に行きますが、コソヴォ問題で揺れるユーゴの選手もプレーしていますね。名古屋のストイコビッチや福岡のマスロバルは、テクニック的に非常に高いものをもっており、チームに貢献しています。実際、彼らユーゴ代表はここ数年対外試合を禁止されていて、ワールドカップアメリカ大会でもパージされていました。そのせいかどうかわかりませんが、フランス大会ではその実力がフルに発揮されたのかどうか私には疑問でした。
 私は彼らがユーゴの選手だからといってどうこう言うつもりはありません。ユーゴの悲惨な状況はTIMEからも読みとれますが、日本人である私にはその根底にある深いものが全然わからないからです。しかし、もしそのような残忍な行為が行われているとしたら、一日も早くやめさせなければなりません。さしあたり決定的な打開策が見えず、解決は困難を極めそうです。TIMEの中でも地上部隊導入を唱える元政策アドバイザー達のコメントが載っています。
 とにかく、一日も早く平和的な解決ができるよう、そしてストイコビッチやマスロバルが不安なくプレーできる日が来て欲しいと思います。でも、今週号のTIMEを読むとかなり難しそうですね。ホワイトハウスでは”あと20週間は空爆は続けられるであろう”と話している、ということですから。

'99/04/11
 私の周りのアメリカ人に聞いたところ、大リーグでプレーする日本人で最も嫌いなのは伊良部、好感がもてるのは長谷川のようです。なんとなくわかるような気がします。以前「長谷川はまるで日本人のビジネスマンのようだ。笑顔を浮かべ、低姿勢だ。」とどこかで読んだことがあります。でも個人的には伊良部の方が好きなんですよ、私。あんな風に日本人がアメリカで振る舞えるというのは、ある意味で尊敬しちゃいます。私がもしものすごい野球技術をもっていても、NYのようなタフな街であんな風な態度はとれません。多分、西海岸のチームで、多少チーム内でいじめられても、チームメートに合わせていく方をとるでしょう。
 野球の前にいろいろ闘うものはたくさんあるかもしれませんが、日本人メジャーリーガーの皆さんにはがんばってほしいです。

'99/04/12
 昨年と同様、やさビジのアシスタントは隔週で交代で、今週はジョーンズさんの担当です。ジョーンズさんは英国出身ということで、英語と米語を両方学習できるようにという配慮なのでしょうね。
 さて今日はいろいろな言い換えがでてきました。ざっと挙げてみましょう。
 I'm afraid that=I'm sorry to say that,Unfortunately
 I don't get it.=It's beyond me.
 grade-school=primary school(英)elementary school(米)
 tube=telly(英)TV(米)
 below par=substandard
tubeはこの前、「英会話」で出てきたばかりですね。

'99/04/13
 TIMEの日本語版というのが出ていればいいのですが、私の知る限り、TIMEマラソンでも申し込まない限り日本語訳がわかりません。ただ、いくつかのWEBサイトで、TIMEの日本語訳をアップしてくれています。中でもこちらのサイトから辿っていくといいかなあ、と思います。
 Picard艦長のTIME講座
 http://www.niji.or.jp/home/yasunao/current1.htm

'99/04/14
 今日のやさビジで出てきた表現の中で”blanket with”というのは、非常におもしろい表現ですね。その前に出てきた”get the message across”(これは以前もやさビジで登場している表現ですね。)も”人々に何らかの意思を伝える”という意味では似通った表現なのかもしれませんが、こちらの方がより直接的に伝達しているようなイメージがあります。以前出てきたときも”社内で注意事項を徹底させる”といったようなsituationで使われたように記憶しています。
それでは、今日ジョーンズさんが言っていた言い換え等を拾っておきましょう。
 aimed at=targeted at
 naturally=obviously(よりpoliteな表現)
 tips=hint;small pieces of advice
 get turned on=get excited;get turned off(反対語)

'99/04/15
 なんか最近は「やさビジ日記」になりつつありますが、これはひとえに私が「やさビジ」以外英語を勉強する時間が作れないことに起因しています。TIMEの私の間違いだらけのヘボな訳なども掲載してみたいなとは思っています。さて恒例(?)の類語表現などです。
 be hooked on=「〜cigarette」や「〜alcohol」などどちらかというとネガティブな感じ。(ジョーンズさん)
 community-level;i.e.;government-level「政府レベル」,management-level「経営者レベル」
 giveaway=freebie;dead giveawayって決定的証拠って意味でしたね。
 full-fledged=fully-fledged(英)
 along with=coupled with;at the same time

'99/04/16
 TIMEを読んでいて、アルク社の「TIMEキーワード800」に出てくる単語が多く使われていることを感じます。「あ、この単語見たことある!確か、キーワードに出てきた単語だったよなあ。完璧に意味は忘れてるけど。」と1ページ読む間に何回か思います。今週もTIMEはコソボ特集でかなりページを割いていますが、記事の内容から言って使われる単語は比較的限定されてくるのでしょう。
 今なんとなく思い出すだけでも、onslaught;relinquish;retaliate;circumvent;mayhem;embroil;intimidate、などがあります。reiterateとretaliateなんか間違えちゃいそうです。(それって私くらいなもの?)

'99/04/18
 1日アップするのをさぼっちゃいましたが、昨日は昼間野球、夜はフットサル、そして今日はフルマラソン出場とかなり忙しく、英語はもちろん勉強できませんでした。
 とりあえず完走はしたのですが、今日はものすごい雨で走っていて震えが止まりませんでした。練習を開始したのも先週からで、まあタイムは二の次、完走できただけでも充分です。
 これで明日からは英語の勉強(といってもラジオを聞いて通勤電車の中でTIMEを読むくらいです。)を再開できるかなとも思うのですが、明日に限ってはマラソンの後遺症で仕事をするだけで手一杯でしょう。あー疲れた。

'99/04/19
 今週のやさビジの内容は、”Apology Ad”。今日の表現の中で一番しゃれている表現だなと思ったのが、”They're howling.”キャットフードの消費者が文句を言っている様子を”howl”と犬に引っかけて描写していますね。この”howl”、かなり怒った様子(怒号が飛び交うような?)を指すようですので、個人的なメールでこの単語を使うのは適さないかもしれませんね。
 次に”tack”ですが、以前ディンギー(ヨット)に乗せてもらったときに使った覚えのある単語です。松下さんは、approach;style;strategyなどを類語として挙げていましたね。
 ”a bunch of”は”quite a few”のことだと言っていましたから、かなりの数のことだったんですね。私は5から6人(個)くらいのことだと勘違いしてました。

'99/04/20
 ここのところ大分忙しく、なかなか睡眠時間もとれない状態です。忙しいのを理由にしてはいけないんでしょうけど。
 さて今日のやさビジ、眠気と闘いながら何とか聞きました。あー眠い!!少し横になって聞いたりすると即アウトです。次に起きたときは英語ラジオニュースが聞き手なしで流れています。
 さて今日出てきた表現、メモしときましょう。
 be affixed to=be glued on to
 ring with sincerity=really true
 play it safe=take no risks

'99/04/21
 「日本の会社は謝罪するのが大好きなようですね。」
やさビジの中に出てくるセリフでこれは久々におもしろい発言でした。企業広報のプロである杉田先生ならではのテキストですね。日本企業というのは「丸くおさめる」ことをとても大切にしている部分があり、それは企業内においても言えるのではないかなと思います。アメリカあたりに行けばさらに弱腰なんだろうなあ、と思います。個々の日本人ビジネスマンはタフなのでしょうが、企業文化の問題は如何ともしがたいでしょうから。
 wouldn't be adverse toというのは消極的な賛成だと言っていました。これは普段の会話でも活躍しそうなフレーズですね。former(前者);latter(後者)も使えそうな表現です。

'99/04/22
 どうやって勉強の時間を見つけるか-----。多くの英語学習者の方が直面する問題だと思います。英語学習に非常に有用なサイト「英語と闘うぺぇじ」の中で杉田先生のインタビューが収録されていたのを見ましたが、その中でも、日々の生活の中で、英語の勉強にかなりプライオリティを置かないと熟達していかない旨の発言があったように記憶しています。
 時間はつくるもの、であるとか、時間をつくれないのはタイムマネージメントに問題があるとか聞かされていますが、なかなか実践するのは難しいです。自分の中で英語の優先度がどのくらいあるか、優先度をどれだけ高められるかというと"ふむ"と考えてしまいます。「仕事で使う訳じゃないしなあ。留学しようと具体的に考えている訳でもないし。オフタイムでもほとんど使わないし・・・。」結局、どのように英語と向き合っていくのか、勉強し始めた頃からの動機づけの問題はずっと解決されないままです。

'99/04/23
 今週号のTIMEは今日買ったばかりで、電車の中で読もうと思ったのですが、ここ数日の疲れ(仕事とマラソン)のおかげで、電車の中で読む気になれずまだ読んでおりません。
 今週号のTIMEで「あ、これ読もうかなあ。」と思っているのが、ペプシの記事です。10年以上前にアメリカに初めて行ったとき、ペプシのTVコマーシャルで、土の中からコカコーラの瓶が発掘されるものを見たのを思い出しました。その時は「こんなのやっていいの?」と思うと同時に、こういった表現が許されていない日本の広告文化の限界を感じました。
 日本においても過去に「ペプシ・チャレンジ」のようなキャンペーン企画は何度かあったように記憶しています。最近でもペプシマンを使ったキャンペーンが行われていますよね。キャンペーンの度に私も一瞬ペプシに乗り換えたりしていたような気がします。結構コーラ好きなんです、私。でも、ペプシのベンダーって絶対数がコカコーラに比べて少ないので、コカコーラに戻ってしまってるんですよね。味はどちらの方がうまいんでしょ。そういえばマウンテンデューって見かけなくなりましたねー。

'99/04/24
 サッカーワールドユースの決勝まで日本ユース代表が進出しました。すごいですね。決勝の相手はスペインということでかなりの強豪ですが、悔いの残らないようがんばってほしいですね。そうは言ってもゲームの中で「ああすればよかった。」という部分は必ずあるでしょうけど、彼らにとってここが終着駅ではなく、2002年のワ−ルドカップがある訳ですから、そこでその経験を活かせばいいと思います。
 試合前のインタビューで監督のトルシエが(彼はフランス人ですが)共同記者会見(らしい)の中で、英語で回答していました。フレーズ毎にブツッと切れる、まるで私が話しているような正直言ってあまりうまくない英語でしたが、「へえ、フランス語で話さないんだ。」と思いました。フランス人はどこでもフランス語で押し通すようなイメージを持っていましたので。私は勉強不足で、開催地のナイジェリアの旧宗主国がどこなのかは知りませんが、フランス語はアフリカではかなり話されているとも思っていましたし。
 私が大学のときにとった英米法の授業の中で、ケベックの問題を取り上げて、先生が盛んに「近い将来、言語権の問題は、世界中で大きな問題になるであろう。」と言っていたのを思い出します。使用言語を強制できるのか否か、これから一国家多民族という流れに日本も抵抗できなくなってくるでしょうから、非常に根の深い問題になりそうです。

'99/04/25
 「すねをかじる」を英訳するとどうなるかということについてネイティブに聞いてみたところ、「一般的には”sponge off”って言うかな。」ということでした。あくまで一アメリカ人に聞いただけですので、必ずしもそうだとは言えないとは思いますが、あくまでも参考までに・・・。肥後もっこすさんにご指摘いただいた、”live off”も同じ意味で、sponge offとのニュアンスの違いはないようです。
 ただ、”sponge on one's parents”という表現は聞いたことがない、とのことでした。書籍やPDICによると両方載っているんですけどねぇ。

'99/04/26
 久々にやさビジを聞きました。しかし眠くて、半分睡眠状態でした。睡魔と闘うこととともに、オンタイムからの気持ちの切り替えって大切だと思います。英語のリスニングでリラックスするというのは多少はできるのですが、やはり根本的に部屋でゴロゴロしているのとは違いますから、ねぇ。
 さて、"attorney"ですがジョーンズさんは英では"solicitor"と言うと話していました。私がe-mailで知り合いのNYのロースクールの学生とやりとりするときは、lawyerよりはattorneyを使っています。法的な話もするのですが、法律用語を英訳するのは勉強になりますね。
 セーラさんが、my twinsと言わないで(ジョーンズさんはourも言っていましたが)、the twinsと言っても「自分達の」という意味が含まれるということを話していました。
 同義語としてはcome about=happenやto make that long story short=to summarize that complicated storyなどがありました。

'99/04/27
 e-mailなどで英文を書いていて思うのは、自分のボキャ不足ですが、この頃特に自分の持っているsynonymous wordsの不足を感じます。
 このHPを読んで頂いている多くの方がご存じであるように、英語の雑誌や新聞では、同じ語彙を一つの文章の中で何度も使うのを嫌っています。ですから、読み進めていく内にいくつもの同義語に出会う事になるわけですけど、これが、英語学習のために英語の雑誌を読むことが非常に有用であることの理由の一つに挙げられるのではないかと思います。
 私の友人によりますと、英語圏では「同義語辞典」があって非常に広範囲で使われているとのことで、ネイティブ達も文章を書くときによく使うんだそうです。私も「同義語辞典」を買ってライティングに使った方がいい、と彼から勧められました。またつん読になりそうですけど買ってみようかなあ、と思っています。今使っている辞書は、和英口語辞典(朝日出版社)とPDICだけですので、もう一冊くらいあってもいいかな、と思いまして。

'99/04/28
 "Did we ever(have a tough time)."というのは、「まったくでしたよ。」という意味である、と本日のやさビジの中で説明がされていましたが、同じような表現を以前やさビジで聞いたことがあります。皆さんの中には覚えていらっしゃる方も多いと思いますが、"Time stacker"の中で「皆、そうでしたよね?」という意味で"Didn't we all?"と表現されていました。このような言い回しは日本語でもたくさんありますね。
 また、"give us a grilling"についてジョーンズさんが"try to find out the truth"といった時に使う表現だ、と言っていました。まさに「尋問」といった和訳がぴったりイメージに合いますねぇ。
 英語と米語の違いについても、いつものように触れていました。米語の場合は第一音節にアクセントがあると、分詞にする時などに最後の子音を重ねないというルールがあるということで、その例にtraveled(米)travelled(英)が挙げられていました。また、動詞において最後の-zeが英語だと-seになるということもありました。specialize,organize,realize(米);specialise,organise,realise(英)などがそれに当たるということですね。放送では言っていませんでしたが、advertize;advertiseなんかもそうなんでしょう。「unwed motherは英ではunmarried motherと言うが、最近ではsingle motherと言う傾向にある。」とジョーンズさんが話していましたが、これはもう日本語になっていると思います。 

'99/04/29
 野球用語が日常用語として使われるようになった例として、今日のやさビジの中で、"touch base"が挙げられていましたが、以前のやさビジでもいくつかそうしたものがあったように記憶しています。野球用語だけではなく、ゴルフ用語ですが、"below par"(America's Reading Crisisの中に出てきましたね。)や"par for the course"(裕美さんがM&Bに転職したときのダイアログにあったと思います。)などもそうした語彙の一種でしょう。
 その他、今日ジョーンズさんが説明してくれた語彙などをメモしておきましょう。
・put together=compile
・iron out the wrinkles=get rid of the problems
・it looks=it appears
・speed up←→slow down
・when the time comes→taking the exam;starting new jobといった将来的な出来事などを視野に入れて言う表現
・it might be good→gentle and tentative suggestions ・get over→recover from not only illness but all kinds of bad situations
・scheduleは英で「シュデュール」と仏語的(私の個人的な印象)な発音をすることがあるが、ジョーンズさんを始め「スケジュール」と発音する英国人も多い(らしい)。

'99/04/30
 ロンドン中心部、ソーホーのゲイパブで爆弾事件が発生したとのことですね。私も10年以上前、ソーホーのパブでビールを飲んだことがありますが(あ、もちろん普通のパブですよ。)、私の記憶では繁華街といっても、都内の繁華街のイメージよりかなり落ち着いた雰囲気だったような気がします。もちろんかなりの人が盛り場にいたような思い出はありますけど。コベントガーデンのパブでも飲みましたが、ソーホーとは街の雰囲気が違いますから、客層もかなり違っていたように覚えています。あの椅子がなく立って飲むスタイル(あれが普通なんでしょうか?)とぬるいビールは、居酒屋好きの私にとってはかなりつらいものがありました。やっぱりビールは冷えてなきゃねー。


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