今日はあなたと私の大切な日。
付き合い始めて一年の幸せな日―。
・・・・になるはずだったのに。


Sweet Days


「将おはよーっv」

おはようv」

1年経っても、私の名前、顔を赤くして呼ぶ。
そんな君が可愛くて大好きなんだv

「・・・・ねぇ、将、今日だねv」

「え?
今日って何かあったっけ?」

「将、何言ってんの?
言い慣れてない冗談はやめなって!」

まさか知らないとは思いもしなかった。

「ごめん・・・・。
本当に分からないや・・・。」

「な・・・んで?
普通は覚えてくれてるものでしょ・・・?」

カレンダーにはハートマーク。
君との記念の日、楽しみにしてた。
お祝いしようって思ってたのに・・・。
そう思ってたのは私だけだったんだ。
そうだよね、サッカー忙しいもんね。
私ってばバッカみたい・・・。

一筋の滴が私の瞳から落ちた。

「将、ごめっ・・・・。」

私は涙を隠そうとして走って学校へ向かった。

「どうしたの!?!」

学校へ着いたら赤い目をしてる私を見て
が驚いてやって来た。

「あっ、・・・。」

は私の大親友。
私が将に告白する時も手伝ってくれた。
たくさん相談にも乗ってもらった。
私ってば頼ってばっかりだ・・・。

「ううん。なんでもない・・・。」

「なんでもない訳ないでしょ!?
遠慮しないでこの様に話してみなさい!」

・・・。
ありがとうありがとう・・・。」

私はに今日の朝の事を話した。

「風祭君もかなりのサッカーバカよね・・。
普通彼女との記念日くらい覚えてるものでしょ!?
普段だって部活ばっかで二人の時間全然無いくせに・・。」

そうなんだよね。
ただ朝一緒に学校へ行ったりしてるだけ。
恋人らしい事何もしてないよ・・・。
帰りもサッカーで一緒に帰れないし・・・。
きっと・・・ううん、絶対、
私よりもサッカーが大事なんだよね。
そんなのずっと前から分かってた事なのに・・・。
胸が・・・痛いよ・・・。


今日の授業は全然身が入らなかった。
ずっと将の事考えてた。
朝の事何度も思い出してた。
普通は覚えてくれてるなんて言っちゃって、
きっと傷ついたよね・・・・。
でも、謝りにいける勇気が無くて。
丁度一年で付き合いが終わっちゃうのかななんて考えた。
こんなに自分が弱かったなんて初めて知った。


もう下校時間か・・・。
下駄箱で靴を履こうとした時、将が走ってきた。

「しょ・・・将!?」

・・・。ごめん・・・!
今日ずっと何の日だったか考えてて・・・。
シゲさんに言われて気がついて・・・。
本当にごめん・・・。」

「将・・・。
うん、もういいんだ。
こっちもごめん・・・。」

将も分かってくれたんだ。
今日は何の日だったか真剣に考えてくれてたんだ。
なんだか、それだけでもう嬉しかった。

「あ・・・部活は・・・?」

「今日は休む事にしたんだ。
だって、僕たちの大切な日だもんね。」

あのサッカーの大好きな将が、私のために休むの・・・?
それってサッカーよりも私の事を・・・?

「来年はちゃんと覚えててよねv」

「うん!」


今日はあなたと私の大切な日。
付き合い始めて一年の幸せな日―。


反省

ヘボくてスマソー!!(アンタ誰
素敵な夢がかけるように頑張らなくちゃな〜・・・。
さん、最後まで読んで下さりありがとうございました!
感想・苦情はBBSまでどうぞ!