PERFECT BLUE
狂気


今日はどんな人と話せるかな?
と思いながら、PCを立ちあげた。
僕は平凡なサラリーマンで、結婚して3年になる。
年は32歳で、子供が一人。本当にごく平凡な家庭で、それほど不満はない。
女房は一つ下の31歳。決して美人ではないけども、それなりの容姿はしている。

PCが立ち上がったので、ネットに接続して、いつものチャットを覗いてみると、
誰も入室していなかったので、少し迷ったけど入室してみた。
「こんばんわ(^^)」
「どなたかいません?」
−玲子さんが入室されました−
「始めまして>玲子さん」
「こんばんわ>涼さん<始めまして」
僕のハンドルネームは「涼」という。
「ここへは、良く来るのですか?>玲子さん」
「いえ、始めて来ました>涼さん」
「常連さんなんですか?>涼さん」
「そうですね(^^;;>玲子さん<この所、良くいます」
他愛もない話をしているうちにほかの常連さんたちが続々と入室してきたので、
その日は玲子とは、あまり立ち入った話をせずに、僕が落ちる時間になってしまった。

続く・・・