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ソフトテニス論

ソフトテニス論

ゲーム中の動きとその考え方

過程の動き

ただ守る、とりに行くだけでなく、どのようにして その行動を起こすか。ゲームの経過の中で自分が相 手に見せてきたモーションなどを考えて行動を起こ す。つまり、一つのモーションから二つ以上の動き ができないと簡単に見透かされる。その為にわざと 見せるだけのモーションも試合後半で効果を発揮す る。(余談:高田商業の見せたスマッシュモーション からのポーチにはびっくりH12.3/29)

  ラリー中の動きの確認

自後の打球が相手コートにバウンドしたときにポジションに着くことを繰り返していくわけだがこのリズムに遅れてしまうと頭の中で自分の目的など整理しきれず思いつきの行動や勘でとりにいったりすることになる(ボールを見てから追いかけるなど)。ここで読みと勘の大きな違いはその根底に何の根拠もないということだ。自後の打球と相手の位置、ボールの剛、軟、深いか浅いか、それらが頭にないと読みは成り立たない。つまり自分のポジションがしっかりしていないことには確実なプレーは生まれないということである。仮に勘が当たったとしても成功率、ポイント力は低い。

サービスからのネットダッシュ

上から縦の回転をかけるようにして面をかぶせる。また、右足をあげることによって打点を高くとり体重を乗せることが可能。宮大では松村、松田が代表例としてあげられる。サーブのコースとしては前衛であるならミドルが基本となる。ミドルに打つことでリスクを減らすことができる。また、その中でも最もリスクの高いコースは正クロスになる。逆クロスと比較すると明らかになる。広角度のコースにレシーブを打つ場合、逆クロスではボールのスピードを殺す必要があるが、正クロスではほとんどスピードを殺す必要がない。またそのボールを処理する際、逆クロスならバックになるためなんとかなる(スピードもないため)。しかし、正クロスではフォアになる分距離は伸びない。ミドルに打たれても正クロスはバックになる。そのため正クロスにおけるサービスダッシュはリスクが高いのである。

何故体が開いてはいけないのか?

その理由はまず第一に視界のずれを生じるということ。視界がずれるということは、感覚の分断になる。例えば上を向いた状態で何かを拾うという作業を行うと頭の中で描く下の視界を実際に見ている視界が遮ってしまい正確な作業が行えなくなる。これが感覚の分断である。次に挙げられるデメリットとして手打ちになるということ。体重の移動する方向ベクトルと打球のコースの方向ベクトルが違う向きになってしまい、コントロールに困難をきたす。またやっかいなのはこれにはなかなか自覚症状がないということである。前衛にとって正面ボレーは最も簡単なプレーである。これは打球が自分の真正面に来るためである。つまり大げさにいうのであれば全てのボレーにおいてボールを体の正面に持ってくればいいのである。体の正面ででさばくというのは他のプレーと比較すると容易なのである。体が開くということはボールを自分の真横にわざと持っていくということに等しく、メリットは生まれない。しっかりと足を運び体を寄せて楽に処理するようにしていくとより精度の高いプレーとなるだろう。

考えるということ

ただ単純にテニスが上手になりたいのなら後衛は乱打を、前衛はボレー、スマッシュをすればいい。しかしあくまでも宮崎大学ソフトテニス部は部活動である。同好会やサークルとの大きな違いは、最終目標とするところが勝利することである。つまり、4年間というふうに限られた時間の中でいかに上達するかということである。その為に様々な練習を行っている。ここで考えてプレーすることで自分の欠点や長所を見つけ改善していかなければならない。そうすることでより短期間でのレベルアップが可能となる。一球一球を無駄にせず常に何かを意識することが大切である。

バックのレシーブが何故良いとされるのか

上手な選手になると2ndレシーブをあえてバックで返球することがある(医科大阪本君)。これはただバックが得意というわけではなくそこに確かなメリットがあるからだ。例えば自分よりも左方にきたサーブをフォアで処理した場合とバックで処理した場合ではその後の動きは明らかに違いが現れる。フォアで処理した場合、自分のポジションが大きく変わるだけでなく、どうしても体重は外へと流れてしまう。この差は3〜4歩分の差になる。前衛のポジションにおいて一歩分のポジションのずれは致命的ともいわれるが 、前につく動作が3〜4歩変わればその後の展開は大きく変わることとなる。

2ndレシーブの立ち位置について

宮大前衛のほとんどが2ndレシーブ時にサービスライン際に立っている、しかしこの位置では短めのサーブには支障はないが深めのサーブに対して体重を後方に移動させながらのレシーブとなってしまうためその後の動きに影響してしまう。そのためポジションとしてはサービスラインよりも一歩半ほど下がった位置で構えるのがよいものとされる。そのポジションなら、深いボールに対してはもちろん浅いボールなら前に出てのレシーブをするだけでよい。

上体の理想的なさばき

ローボレー

まず正面はバックで取るのがベスト。右肩より右方にきた場合フォアでさばく。あとはバック。

その場から下がらない真横のハイボール

しっかりとステップワークを行う事でタイミングを上手く合わせ、左手はしっかりそえた状態でインパクトに意識をおいて処理する。(この時ドカーンではなくスパーン)

自分より前方、打点が7,3ボレーになるランニングボレー

自:自分

点:打点

点自

このような場合ではしっかりフォアに回り込みボールを叩くのではなくボールを押すという意識を持つことが大切

展開における前衛の待ち

これは基本的に待つという動作になるため攻撃とは多少ニュアンスが違うということを頭に入れながら見てほしい。(あんまりこれをあてにしてもいかんよ)

正クロス展開における待ち

基本的には半歩中よりにたってのストレート待ち、特に自後の打球が短いときにはこのほうが有効となる。自後の打球が外に流れた場合も同様。またバックの引っ張り待ちもある。

この場合多少ロビングが多くなることも頭に入れておいてほしい:バック時)

逆クロス展開における前衛の待ち

クロス展開では他の展開と比べると比較的コース変更のロビングが多くなる。またこの時前衛を見る時間が長くなる。(前衛をじっくり見ても流せばいいため)このコースでは正クロスよりも気持ち大胆なポジションからのモーションがのぞましい。

自後逆ストレート展開

ここではコース変更のロビングが大きな鍵となる。中ロブの上手い後衛には絶好のコースである。またこの中ロブを処理するのには難がある。しかし考えによっては自後にとってフォアにあたるため逆ポイントも可能。バックの流しには注意が必要。

   自後正ストレート

基本的にはバックの引っ張り待ちとなる。この展開でのコース変更のロビングはあまり影響を受けない。

    攻撃の起点(あくまでも起点というだけでセオリーではない、駆け引き所)

前衛がポーチに出るポイントとなる攻撃の起点には幾つかのバリエーションがある。

   自分レシーブの場合

後衛前のショートボール。この場合相手後衛の引っ張る打球を狙う。この時、自分のリスクを減らすためにもミドルよりで回り込ませるのがよい。

   自後のコース変更ロビング時

この場合が最も駆け引きのできるポイントになる。その理由として、時間的余裕。ポジションにはいり相手後衛をじっくりと見ることができる。(言い換えるといつでもこのゆとりを持てれば駆け引きはいくらでもできるということになる)

相手前衛ポーチミスのかぶりポジション時

これは周りの試合などでもよく見られるパターン。正クロスでのラリー中、前衛がポーチミスしたとき後衛の頭には返すことしかない。(むしろ返さなければという気持ち)そのコースが正クロスになるということになる。(展開時のコース)

         岩見から見た宮大前衛陣、各々の改善点と各自の特徴

 (質問は岩見まで。リーグまで随時承ります。辛口です。)

福田

   改善点

  スマッシュ時に体が左に流れる癖がある。打点をより真上にとらえ体重を前に持っていくと今よりも確率が上がる。ローボレー時の打点をもう少し前に置くと良い。ローボレーではドライブ回転をかけることに意識が行き過ぎて肝心なインパクトが上手くできていない。精神面も鍛えていこう。フォアボレーでのテイクバックの引きをなくすことも気を付けて。

特徴

 自分の積極性を生かしていこう。思い切りのよさは練習で得られるものではないので自分の良い点としていこう。

倉内

   改善点

もう半歩ポジションを中にとって相手後衛に自分を見せていくべきだろうフォアボレーではもう少し体を閉じ引っ張る方向へも打ち分けるようにしていこう。スマッシュコースを変更する際に手首を変える癖があるためにリバース回転がかかってしまい打球がそれていってしまう。レシーブで体が開いてしまい流す方向の細かなコントロールに狂いが現れる。ハイボールの処理を上手く行えるようにしよう(死に球ではなく、生きた球)

特徴

 器用さがある。インパクト面がきれい。でもあまり小技に走らないように。 青屋

   改善点

もう少しリラックスしてインパクトの瞬間だけに力を入れるように。ローボレー時には上体と一緒に顎が上がる癖があるので気を付けよう。自分のフォームを一つ一つイメージしながら今現在どうなっているのか想像してやるといいでしょう。サーブはこれを見て。あと他の人やビデオなんか見て勉強しよう。なめらかに動こう、かろやかに。カロヤンアポジカ。

特徴

ネットについての処理はかなり上達したと思う(フォアボレー)後はハーフポジションでのさばき等。頑張れ!

松村

  改善点

スマッシュ時にためができると良い。待ちきれていないボールが多いはず。また、しっかり止まってローボレーを行えば精度が上がるはず。レシーブの確率も上げていこう。とりあえず全てコンパクトにしていくようにしよう。ストロークでは懐を広くとり溜めて溜めてパーンってな具合に。詳しくは岩見まで。

特徴

前衛に不可欠な柔軟性に富んでいる。ボールへの対応力はピカイチ。少し自分(岩見)にスタイルが似てるかなと思うのは自分だけ?。

秀一

   改善点

まだあんまり長いこと見てるわけでもないのでそこまでわからないが悪いところはない。しいて言うなら攻めの姿勢を持つと良い。守ることに関してはいいので攻めも織り交ぜてみよう。あと、最近部活に来るようになったね。

特徴

駆け引きができると言うことは前衛として勝負ができるということ。秀一はその点で秀でていると思っている。試合中の落ち着いたプレーもしようと思ってできるものではない。

河野

  改善点

左手がぶらぶらしてしまってボディバランスが上手くとれていない。(特にストローク)スマッシュは打点をもっと頭上にとれば鬼。元々、器用なので多少のズレはごまかせる,けどそれに頼らずにいこう。その器用さはあくまでも最後の手段として。

特徴

まだ試合をよく見てないのであまりわからないがダイナマイトっぷりはすごい。でも雑なプレーにならないように。

西川

   改善点

  フォームに特に問題はないと思うが打球に対して上手く合っていない。(例:素振りがどんなに上手でもボールにしっかり入らないと意味がない)。あとは、青屋と一緒で動きがばたばたしすぎ。流れるような動きを。こぅ、ふわふわ〜っとね。

特徴

まだ試合をよく見ていないのであまりわからないが堅実なプレーを心掛けているのがよくわかる。でも、慎重になりすぎないように。決してそれは悪いことではないけど。

   生田

  改善点

ちょっとごまかしすぎかな。いかさまボレー多すぎ。とりあえずスマッシュ追ってみようよ。これを見てフォームを直していこう。生活リズムでステップを変えていこう。さくさく動こうね。上手く上体をさばけるようにしよう。自分でも不可解な動きと思ってるはず。効率的なさばき方をイメージして練習に取り組んで。テケテケ動かない。フンギャフフ。

特徴

試合をあまり見たことがないのでわからないが、、、、、、、、、、サーブ速いね。    小森田

   改善点

体重移動。インパクト面をつくろう。自分より格上とあたると先に前衛に持っていってしまう。辛抱強く。レシーブを緻密に考えよう。ミドルも打とう。コース変更ロビングもたまにはいいよ。

試合展開の作り方 岩見風(後衛、明利版)

多分このことに関してわからないで困っている人間が多いんじゃないかと思う。これは人それぞれで考え方も大きく違うものと思うが、リーグも近いので私なりの考えをここで少し。参考になれば何よりです。

展開とは

そもそも展開とはどういうものなのか?これには捉え方が2つある。まず1つは、サービスから始まるそのポイントにおける展開。もう1つは試合における流れとしての展開。

ポイントにおける展開

これは上で挙げたところでの前者にあたる。基本的な考え方として、相手の弱点をつく、迷いを生じさせる、というように技術面、精神面でいかにして自分たちのペースで試合を運ぶかということになる。その代表例としてミドルのレシーブが挙げられる。なぜこのレシーブが有効打になるかというと、まずローボレー一発で決めることのできる前衛というのはそうはいない(かといってフォローはおろそかに考えてはいけない)。そして、後衛に任せるべきか、自分が取るべきかという判断を瞬時に行う必要がある。つまりミドルのレシーブをする際にはこれらを頭に入れてしなければいけない。ただ単純にミドルといっても幾つものバリエーションを持つ(詳しくは明利まで。んで、明利はちゃんと説明してね)。また、このレシーブからの展開に限らず通常のラリーでも有効打を打たなければいけない。ただ単純に打ち返すだけでなく相手後衛を必ず一歩二歩動かせるボール。また前衛のポジションに隙が見えたら突いてみる。打球の緩急を付けるのも良い。同じボールをただ闇雲に繰り返し打ってもあまりメリットはない(有効打を打ち続けるのはよい)。打球が遅くてもできる攻めはいくらでもある。ボールの速さはそれをより有効にするための+αである。

    流れによる攻め、カウントによる攻め

1試合を通して同じような攻めのパターンを続けることはまずないことと思うが、ではどのようなときにどんな攻めをするのか、幾つか挙げようと思う。

   流れによる攻め

ポイントを取っていく中で、どんな取り方をしてきたか、それによって攻撃の仕方が変わってくる。相手後衛がミスを始めた場合、わざわざ前衛に持っていく必要はない。後衛は相手後衛を崩し、前衛は誘いの動きを中心にして、とにかく相手後衛がストロークに集中できないようにし、ここぞという所では勝負していこう。逆に相手前衛のミスが続いた場合では前衛にボールをもっていくのではなく誘い球を有効に使っていくと良い(レシーブで少しだけ話したミドル等)

   カウントによる攻め

特に改めて言うことでもないがせっかくの機会なので書いておこう。主に勝負になる場面としては平衡カウント。落としてしまっても後があるためここでは思い切っても良い。また、2−1リードも同じ。しかし3−1リードではちょっと不安(経験上はっきり言いきれない)。ここでは2本に一本くらいのゆとりを持って仕掛けよう。また特にファイナルなどで、マッチ(ゲーム)ポイントが頭によぎるようなカウント(ファイナルなら5普通のセットなら2)を先に取った場合、相手にとっては嫌なカウントである。ここではだいたいのプレーヤーがしっかり1本取りたいところ。ここで勝負にいけたらかなり大きなポイントになる。

   ここまで書いてきたように攻撃という点では精神的な駆け引きによるものが多い。日頃からのメンタルトレーニングを欠かさないようにしよう。部内戦などでも精神的な駆け引きを行ってみよう。