7/14 ロンドン公演−第20話−
大英博物館を十分に堪能したボクたちは、
次ぎの目的地であるリージェントストリートに向かった。
このストリート近辺は、ロンドン一の繁華街だそうだ。
地図で場所を確認するショーン(ハンドル)。
どうやら、博物館の前の通りから出ているバス一本で行けるらしい。
博物館を出ると、丁度バスが目の前を通りすぎて行った。
『あぁ、あれに乗ればいいんだね。』と、ショーン(ハンドル)。
?
いつもは、ショーン(ハンドル)に任せっぱなしだったけど、
この時は、流石のボクも、
チョット待ったっ!(ねるとん風味)
方向が逆ではないかい?
アレに乗ってしまったら、サッキ来た駅に逆戻りだぞぃ。
そうとっさに感じたボクは、歩き出すショーン(ハンドル)を引きとめた。
『そうかなぁ、あってると思うんだけど。』
そう言われると、そんな気もしてきたのだが、
なんせ前科一犯(6/21 ロンドン公演―第14話―参照)なので、
自分で確かめるために、ゴソゴソと鞄から羅針盤を出す…。
なんで、そんなモン持ってるのォ!
旅慣れしてるはずのショーン(ハンドル)は、
以外にも羅針盤に驚いていた…。
きっと、メカが苦手なのだろうと、
あまり気にせず、指にツバをつけて風向きを確認。
偏西風が、あっちから吹いてるから、
コッチが北だね。
ヤッパリ、間違ってたジャン♪
っんもう、見事なまでの三段論法で、
「ショーン(ハンドル)は間違っている」という命題を証明したのだが…。
『なんで、そんなんでワカルゥ!
ってゆうか、羅針盤使わんのかぁ!』
それでも、納得しないショーン(ハンドル)のために、
沖縄サミットを開き、以下の点に合意した。
ジャンケンで決めよう。
結局ジャンケンに勝ったボクがチョイスしたバスに乗り、
無事にリージェントストリート方面に行くことが出来た。