7/16 ロンドン公演−第21話−

リージェントストリートへ向かうバスを

ゲットしたボクとショーン(ハンドル)。

もちろんバスはロンドン名物2階建て。

土曜の午後とあって、人通りが激しく、

まるで渋谷のセンター街のようだ。

これぞ、ロンドンの繁華街ってな感じ。

いままで見てきたところも、

確かに人はたくさんいたのだが、

ドコも観光客の率が多く、

イマイチ活気が足りなかった。

ロンドンの道は狭く、

さらに人が溢れ返っているところを

容赦無くバスは進む。

轢かれるんじゃないかしらん?

と、思われるくらい容赦無し。

それでも、無理矢理に横断する人々…。

コッチのバスに轢かれそうになったかと思うと、

アッチのタクシーにクラクションを鳴らされる。

そんな、逃げ惑う人々を2階建てバスの先頭から

見下ろしている…。

気分はまさに、

巨神兵。

っんもう、口から火ィ噴きたくてウズウズしちゃう。

オラオラオラッ!ってな感じ。

とっても見晴らしが良いので、

目ざとく一軒のサッカーショップを発見!

「あそこに寄ってっても良い?」

ショーン(ハンドル)の返事も聞かず、即効バスを降りる。

バス停から店まで、今来た道を逆戻り。

上から見ているぶんには、イイ気分だったが、

実際路上に降りると、ものすごい混雑ップリ。

ホントに人を掻き分けないと進めないんだな、これが。

ようやくショップに辿りついた時には、もうクタクタ。

何故、サッカーもしないボクが、

サッカーショップに来たのだろう。

理由はこれ。

イギリスのサッカー人気は有名であろう。

昨日、今日と、ロンドン観光をしているときに、

居るわ居るは、サポーター。

ユニホームを来ているのはもちろん、

例の顔塗りしてるヤツや、

ホーンを、ぷーぷー鳴らしてるヤツ。

旗を振り振り、大声で応援歌を歌っている。

ヒドイところだと、地下鉄の車両がハイジャックされたよう。

電車をハイジャックするのは、江口ぐらいかと思ったら、大間違い。

日本でも、一時期Jリーグがブームになった時に、

街でユニフォームを着ている連中がいたが、

すんごく浮いている感じがして、恥ずかしかった。

でも、さすがロンドン、本場は違う。

なんとなく、カッコイイ。

…と、いうわけで、5,6年前のJリーグファンと全く同じ理由で、

唯一知っているマンチェスター・ユナイテッドのユニフォームを

買うことにしたのである。

 

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