7/18 ロンドン公演−第23話−
リージェントストリート界隈をぶらついた後、
レミゼを観に行く前に、夕飯を済ませることにした。
食事に関しては、行き当たりバッタリという
ポリシーを持っていたボクたちは、
特に下調べもしてないので、
ドコに何屋があるのかサッパリわからない。
とりあえず、パレスシアター方面に歩いて行って、
適当なところに入ることにした。
歩きながらキョロキョロと店を探す。
リージェントストリートからパレスシアターへの道は、
非常に栄えていて、とりあえずなんでもありそうだ。
中華、イタ飯、パブ…。
何にしましょうかねェ〜。
あんまりキョロキョロしていたので、
ウッカリ人とぶつかりそうになってしまった。
おっとっと。
寸でのところで交わせたので、
正面衝突は免れた。
よく見ると、どうやらその人はインド人のようだ。
「ショーン(ハンドル)、夕飯何食べるか決まったよ。」
『えっ?何?』
インド料理。
ここで、注意しなくてはならないのは、
ぶつかりそうになった人が、
偶然インド人っぽかったから、インド料理を食べようという
発想になったわけでないのである。
話すと少し長くなるが、一応解説しておこう。
インド人とぶつかりそうになった。
↓
すばやくかわした身のこなしは、
レインボー☆マンもびっくり!
↓
レインボー☆マンと言えば、
インドの山奥で修行したのが
チョ〜有名。
↓
インド料理を食べよう!
イギリスはインド人が多く、インド料理屋は比較的多い。
時間もないので、適当な一軒を見付けて中に入る。
定番のカレーを食べていると、
ゴロゴロゴロ…。
ザザザァー。
イキナリの夕立。
それも、すんごい量。
バケツをひっくり返したとはまさにこのこと。
ってな具合に降りだした。
突然の夕立に、街行く人は雨宿りも兼ねて店に飛びこむ。
スキスキスーだった店もいつしか満員御礼。
ってゆうか、もう入んなよ状態。
夕立が止むのを待つために、
残り少ないカレーをチビチビ。
さらに食後にコーヒーを頼んで時間を稼ぐ。
カップが小さいやんけ。
こんなんでは、一口で無くなってしまう。
仕方ないので毛管現象のみでトライ。
コーヒーを飲み終わったころ、すっかり空は明るくなっていた。