9/18 ロンドン公演−第41話−

マンマと、ぶりちっしゅ☆ジョ〜クに騙されてしまったボク。

う〜ん、実に悔しい。

つまらないとは知りつつ、
「上岡竜太郎には、ダマされないぞ!」
を最後まで見てしまったような、
屈辱感…。

なんせ、ロンドンに来る時に、

チェックイン・カウンターでドタキャンを食らっているので、

旅行中、ずぅ〜っと無事に帰れるか心配君だったのだ。

ダマされた自分に憤りを感じつつ、

引きずられるように、眠りに落ちて行った。

ZZZ…。

一晩明けて、いよいよ帰国の途へとつく。

その前に、ハロッズに寄って御買い物をしなくては。

さんざん乗り換えに失敗した、ア〜ルズ・コ〜ト駅も、

三度目の正直で、無難に通過し、

ハロッズに辿り着いた。

午後の飛行機に乗って、アメリカに帰るボクたちは、

当然、おっきな荷物を持ってやってきた。

さて、さて。

早速正面入り口から、入ろうとすると、

そんなデッカイ荷物をもっては、
このチョーエリート百貨店☆ハロッズには、
入れないことよ、オホホホ。

との、御札書を発見!

むむむ、さすが英国。

「腐ってしもうタわイ、じゃな。」

『なんか似てるけど、どっか違うような気がする。』

一人、悩んでいるショーン(ハンドル)を置いて、

キョロキョロしていると、日本人らしいお父さんが、

一人店の前で、おろおろしていた。

たっくさんのスーツケースに囲まれて。

あはは。

あれはきっと、母娘たちが買い物に行ってる間に、

お留守番をしているのであろう。

はて、どの道この荷物を持って入れないことは、

ボクたちもイッショなわけで、笑ってもいられない。

しかし、その一家とボクたちの違いは、

デパート俳諧をしたい訳ではないということだ。

ハロッズグッズを、2〜3個買えれば、

十分であったのである。

ってゆうか、
ボクはハロッズの存在すら知らんかったし。

昨日、下見に来たときに、

道を挟んで向こう側に、ハロッズグッズを扱う、

ちっちゃな売店を、実はしっかりチェックしていたのである。

いひ。

思い付きで作ったコピーにしては、

以外と知名度を獲得して、ビックリしたことでお馴染みのフレ〜ズで、

ほくそ笑むボク。

あまり時間もなかったので、

急いで信号を渡るショーン(ハンドル)。

勢い余って斜め渡りまで披露。

すたすたすた…。

はやる気持はわかるけど、

お店はこっちだよ、ショーン(ハンドル)。

 

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