10/5 はちゃめちゃNY珍道中−その1−
恐怖の大王は、1999年9月9日にやってきた。
とある、ニューアーク空港。
コンチネンタル航空8便が、到着したようだ。
ボクは一足先に、到着ロビーで出迎える。
『来ちゃったよぉ〜。』
そう言って、ボクの姿を見つけるなり、
笑顔で手を振りながら近寄ってきた…。
母である。
前に、ちこっと日記でも触れていた、
兄様御一行の御到着ぅ〜。
御一行は、全部で3人。
母(実)、兄(実)、なっち(仮あだ名)。
3人は、ぺちゃくちゃ喋りながら、
ゾロゾロ、人の波に紛れてやってきた。
彼らが、ボクに気付く前に、
ボクは、彼らを発見した。
ガラスの壁越しだったので、
声を張り上げても、届かないだろう。
それに、この雑踏じゃ、なおさら。
たっくさん居る、お迎えの人のなかで、
目立つように、手を振ったり、
飛び跳ねたりする。
じぇんじぇん、気付いてくれない…。
しかし、ここで捕まえなければ、
流しそうめんよろしく、このままドコまでも行ってしまうだろう。
多少恥ずかしかったが、
このまま、彼らがハドソン川に流されはイカンと、
「シェ―」やら、
「なんちゃって〜」やら、
っんもう、必死。
結局、最後まで気付いてもらえず、
目の前まで来て、ようやく判ってくれたようである。
母『なんだ、こんな所に居たのぉ?』
ボクは、河村隆一のように、
ガックリ肩を落とし、さっきの自分を恨めしく思っていた。
…、ムナシー。
何はともあれ、無事に着いたので良かった。