11/7 はちゃめちゃNY珍道中−その19−
ようやく、アメリカン・エクスプレスを発見し、
ほっと、一安心。
窓口の兄ちゃんは、
見るからに陽気で、ボクたちを見るやいなや、
こんにちうぁ。
こ、こんにちは。
「さぁ、なっち(仮)、両替してもらおう。」
『う、うん。』
不気味な笑顔で、
おいでおいでしてる。
「だ、大丈夫だよ。取って食べたりしないから。」
…たぶん。
窓口に行って、お金を出す。
すると、係りの兄ちゃんが、笑顔で、
『この紙、持ってるでしょ?』
そう言いながら、
例の銀行のおっさんが、
取り出した台帳と同じものを、
ひらひらさせていた。
「え?あぁ。コレね。」
へぇ。こんな紙が結構大事なのか。
捨てなくて良かった。
単なるチラシにしか見えないもんなぁ。
…
…
なんで、この兄ちゃん、
ボクたちが、この紙持ってるの知ってんだ?
なっち(仮)の両替が終わり、
立ち去ろうとすると、
『君はいいのかい?フレンド。』
あぁ、そうそう。
すっかり、忘れてた。
じゃぁ、ボクは100ドルばっか、
日本円に両替しようかな。
って、なんでやねんっ!
…
…
目を、まん丸にして、
口を、アングリ開けて、
放心状態のお兄ちゃん。
さすがに、
乗りツッコミは、理解できなかったらしい。