11/10 はちゃめちゃNY珍道中−その21−
目の前に居る傘屋に、
全然気が付かなかったボクたち。
いつもは、怪しい時計やサングラス。
はたまた、Tシャツに帽子を売ってるたりする、
あんちゃん達。
重要と供給で値段が決まる、
この手の商売。
しかも、このどちゃ降りで、
一歩も駅からでられない状態では、
どんな値段を吹っかけられるか、
わかったもんじゃない。
それでも、折角タイトなスケジュ〜ルで、
NYに遊びに来たのだから、
ここは、時間を買うつもりで、
声を掛ける。
一本、5ドル。
や、安っ。
信じられないような、親切価格。
コンビニの超ちゃっちぃビニ〜ル傘だって、
500円はするだろうに、
普通の折りたたみ傘で、
色も黒で、
ごくごく、普通の傘なのに…
ますます、怪しい。
買ったはいいが、
開かないなんてことに。
「なんだよ、これ開かないジャン。」
などと、ケチをつけようものなら、
誰が、傘を売ってるって言った?
と切り返されそう。
ここは、ちょっと様子を見たほうが良さそうだ。
前の人が買った傘が、
ちゃんと開くのを見届けてから、
2本購入。
傘は無事開き、
ボク達は、待ち合わせ場所まで、
どちゃ降りの中を歩き出した。