12/26 はちゃめちゃNY珍道中−その32−

サモハン・キンポーみたいな体型くせに、

ブルースリーばりに叫ぶ母(実)。

『お茶、お茶、お茶、
うぉ茶ぁ〜っ!』

駄目。

これから、4時間近くかけて、

2エリアを観るわけだから。

今、休憩しちゃうと、

残り休みなしで、2エリアを、

観る羽目になってしまう。

絶対無理。

だから、今は我慢して、

まず、最初のエリアを観に行こう。

しばしソファーで休憩したあと、

ボクたち3人は、階段を上って

目的のヨーロッパ絵画へ。

『うわぁ〜、すごーい。
セザンヌだよぉ。』

知り合い?

嬉しそぅ〜に、絵画に没頭する母(実)に、

そんな小ボケは、全然通用しなかった。

まぁ、それだけ喜んでもらえれば、

こちらも連れて来た甲斐があるというものだ。

よっぽど美術鑑賞が好きなのか、

普段は、1秒でも黙ってると死んでしまいそうな、

お喋り大魔王

の母(実)が、この時ばかりは、

大人しく、素晴らしい絵画に心を打たれていた。

なぁ〜っんてことは、
あるわきゃない。

喋るは、喋るは、喋る。

喋るったら、喋るったら、喋るったらない。

これでもか、これでもか、これでもか、これでもか、これでもか、
これでもか、これでもか、これでもか、これもなか、これでもか、
これでもか、これでもか、これでもか、これでもか、これでもか、

ってくらい喋りっぱなし。

観てる最中なのに…。

 

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