8/30 Key West Vacation Vol.20

とてもじゃないが、

泳げるようなところではなかったので、

ボクたちは早々に海を引き上げ、

ホテルのプ〜ルに向かった。

つぶれたヒョウタンのような形をしたプ〜ルは、

さほど大きくはないが、

深さは十分。

6フィートや7フィートもあって、

足なんて着くわきゃない。

ためしに潜ってみると、

ミズウオやらチョウチンアンコウやらが、

魂が抜かれたように、ふよぉ〜っとしていた。

さらに、このプ〜ルには、

リゾート盛り上げ役にはもってこいの、

が、着いていたのであった。

これには、ヤング☆アメリカンたちも大はしゃぎ。

我先にと滝の下に集まってくる。

滝に打たれて、修行に励む者もいれば、

滝に打たれて、頭がハゲる者もいて、

ああ、愉快。

そんな、輩を横目に、

ボクらは、ジャグジィーへ。

そこでは、待ってましたとばかりに、

話し掛けてくる、ギャグ爺のバリーがお出迎え。

もちろん、初対面なのであるが、

肩書きの割には、ジョ〜クの一つも出ずに、

ずぅーっとお説教。

日もスッカリ沈んで、

相手の顔が見えなくなったことを確認してから、

二人で、そろっと抜け出す。

「やぁ〜、すっかり遅くなっちゃったねぇ。
急がないと、レストラン閉まっちゃうかもよ。」

返事がないので、

隣を見ると、そこには、

 

バリーが居た。

っんな、訳ねーだろ!

 

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