12/6 Key West Vacation Finale
ホントに日が沈むことを、
キッチリこの目で確かめたボク達は、
近くの桟橋風レストランで食事をとった。
このレストランでは、
すっかり青空が消えてしまっているのに、
点々と並ぶ松明が、
「どうして海沿いの店は、こうも松明好きなのか?」
と、小一時間問い詰めたくなるぐらいに、
メラメ〜ラ
としていた。
そんな、炎を見つめていると、
うっかり、
「海のパスタ☆メキシコ湾仕立て」
など、意味不明なネーミングの物を
オーダーしそうになったが、
ぐっとこらえて、
フィッシュ・サンドイッチとビールで乗り切る。
また、店の中ほどでは、
キーウェスト仕込みのプチ・コミックバンドが、
必要以上に場を盛り上げていた。
…
食事を終えると、
恒例のシャトルバスに揺られてホテルへ向かう。
最後の夜だからと、夜の浜辺へちょっと寄り道。
そこには、
花火で狂ったように盛り上がるヤンキーが
居るわけでもなく、
ただただ静かな海が深く広がっていた。
沖には、無数のクルーザーが停泊している。
その先は…
息を呑むような、満天の星空。
…
美しすぎる夜空に、心奪われて、
ボクの短いバケーションは終幕となった。
…
…
…
終わりかよっ!
by 三村マサカズ