education?
日本の教育はこれでいいのかとよく思う。自分がまだそれを受ける身で
ありながら、将来の日本が不安でしょうが無くなるなんて何とも言えない
けれど。先日参加した会議で「高校生と性」という議題について議論した。
高校生代表として色々とあたしなりのセオリーを述べてきたわけですが、
あたしたちの親の世代まではSEX(以後姫事とする)は、誰が言うまでもなく
結婚して経済的に安定した事を前提として足を踏み入れる聖域だったらしい。
現代では、姫事というのは大好きな人と繋がる事に幸せを感じることが一つの
目的であるが故に高校生、ましてや中学生にもその範囲は及んでいるようです。
でもそれは頂けないというのが親たちの言い分。例えそうであったとしても、
姫事には必ず"妊娠"という大きな責任が付き纏ってくるからだ。事実、こうして
失敗をして、子供なんて育てられるわけのないティーンエージャー達が妊娠をして
その殆どが中絶をしているのだ。中絶ってみんなが思っているよりも遥かに
危険で恐ろしいもの。想像を絶するらしいです。母親にかかるリスクが大きい。
もう2度と子供の出来ない身体になることもあるのだから、たまらないでしょう。
しかし結局この問題って個人の責任に頼るしかない。本能に任せて進むのか、
理性を働かせてとどまるのか、結局その選択をするのは当人だから。
でもどうしてそんなに失敗する人が後を断たないの??
それは、あまりに知識の無さ過ぎるティーンが多い。
そしてあまりにモラルに欠ける若者が多い。
まず、姫事についての知識をきちんと教育すること。
その点ではアメリカという国は先進的で、若い母親へのフォローがしっかりしてる。
ハイスクールには託児所が併設されているし、授業の一環として避妊具が配られる事も
あるらしいから驚き。これは学校がやるには行きすぎだとも思うけれど...。
とにかく、日本という国は姫事についてどうも汚いとか、淫らだとか、そういう
イメージをもってるのは確か。でもそうなのだろうか?だって素敵な事じゃない、
大好きな人と繋がる事が出来るのだから、素晴らしいと思う。
本当にそう思うからする人も多いと思うのです。
性教育がきちんとされていないから過ちを犯して心も身体も傷つく人が増える。
ただ、そう言うと大人達は「それはティーンに姫事を認める事になるじゃない」と反論してくる。
確かに。でも、かといってこのままでは何も変わらない、寧ろ事態は悪化するだけだと思う。
まず世の中が既に性は身近なものになってる。
情報も溢れている、避妊具もコンビニで手軽に買える様だし、これは否定できないだろう。
だからこそ正しい知識を持たせ、正面を向いてメリットデメリットを考えさせる機会を与えてあげる。
ただ単に姫事はしてはいけないというのではなく、
その先に何が待っているのかきちんと親たちは教育をするべきだと思う。
まずは家庭でね、親も積極的に性教育しましょう。
そして最近虐待だとか家出、非行の目立つ社会ですが、これは要するに教育の問題でしょう。
子供っていうのは半分は親の責任なんだから。子供というのは親を良く見てるのです。
親を見て、模倣して、与えられた愛に答えて生きてる。
中学生以上になると自己が確立してくるから一概に親の育て方が悪いとも言えないけれど、
やっぱり家庭環境は一番人格形成に影響を及ぼすと思います。
親の愛情を沢山受けた子供は、周りの人にも自分の子供にもそれ相応の愛情を与えられる。
過保護に育てれば自分で考える事ができないだめな子になるし、
今の学校教育がひっきりなしに主張する自主性に任せる教育も度が過ぎると、
ただの我儘極まりない傍若無人の人間が出来上がるでしょう。
学校というのは(特に小学校)集団生活を学ぶ場所であるのに、これじゃあ意味を成さない。
今や教科書はどんどん省略簡素化が進むばかり、週休5日制も取り入れられ、
世界でもトップレベルの日本の教育もどんどん廃れていく。政治も経済も駄目、
教育も駄目じゃこれからの日本に一体何を期待すればいいのだろう。