でも、自分を守るために身につけたはずなのに、気付いたら現実はこうだった。
自分のいいところと悪いところ、あげてみよう。
いいところは、観察力に優れているところ。手先が器用。
悪いところは、自分勝手で我侭。人見知りが激しい。勢いで行動する。
あぁ、嫌いなとこばっかりだ。
それでも愛してくれる人がいると、自信を持てるんだ。
存在価値。自分を見失うと、疑問を抱くもの。
自らの命を絶った友人がいた。
人は自分のために存在しているのではないと、感じた。
存在価値は自分で決めるものじゃない。
「To Love is to Live」
生まれてこのかた恋愛体質らしい。あたしの人生観。
think
あたしは超ポジティブ人間である。
だから、ちょっとやそっとではへこたれないし、
寝たら嫌な事は大抵忘れてしまう。
でも元々超ネガティブだった。自分も大嫌いだった。
意識して変える努力をして、身につけた生きる術なのだ、ポジティブシンキングは。
ネガティブさは自分を傷つける。ポジティブさは他人を傷つける。
そして、毎日楽天的に生きてると自分を顧みなくなる。
だから気付かずに人を傷つける。
どうしてこんな簡単な相関図に気付かなかったんだろう。
行動力がある。体力はある。やるべき事はきちんとやる。
詰めが甘く単純ミスが多い。人を見下す。めんどくさがり。
すぐ凹む。断れない。優柔不断。悩みを溜め込む。物をすぐ無くす。
こんな自分でも好きでいてくれる人がいるなら、
自分では気付かない魅力がすこしはあるのだろうと思える。
どうしてこの世に存在するのか。
何の為に?此処に居る意味は?
自分の無力さに苛立ち、呆れ果て、途方に暮れ、壊したくなる。
でも壊す勇気はなくて、また無性に悲しくなる。
全てを捨てきれない自分が其処にいて、卑しい生き物だと思う。
逢いたくても逢えない人を呪った。
絶とうとした親友がいた。
あんたは死にたいかも知れないけれど、
あたしはいなくなるなんて考えられないと止めた。
傍にいる家族や、友達や、同僚や、恋人が決めるもの。
あぁ、だから人は一人じゃ生きていけないんだ。
何かを愛すことは、生きる事。愛があるから、生きる意味がある。
心が乏しいと愛せないんだ。心が欠けたら愛が成り立たない。
生きるためには愛さなくてはならない。
愛す為にはこころを育てなくてはならない。
じゃあこころが乏しくなったらどうすればいいんだろう。
誰かにあたためてもらわなきゃいけないのかな。
でもこころに余裕のないときは、他人を拒絶するんだ。
立ち直る意志があれば、時間がだんだん答えに導いてくれるだろうか。
じゃあ待たなくてはならないんだ。
あたたかい毛布とコーヒーを用意して、待たなくては。
いつか帰ってきたときに凍えないように。