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寂しい感じの詩が多くなりました。 |
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回って回って とんでとんで あの空に向かって ずっと飛んでいられると思っていた あの青い空に向かって あの青い空に行けると思っていた
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今、ある街角にいる 周りは赤く赤く光ってる それは赤信号の色だったり 踏切の色だったらするけれど、 どれも僕をふさぐんだ |
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ママ、まだかな… 周りは知らない人だらけで恐い 早く来て、ママ… ここは寒いし、僕はひとりぼっち ママ、ママ、まだなの?ママ… |
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お父さんは僕にいろんな物を買い与えてくれるけど、 僕、実はいらないんだ だって僕にはその資格が無いから それなのにお父さんはブランドをいっぱい買ってくるんだ 僕が何かをなくしたら、お父さんは埋め合わすように買ってくるんだ 周りばっかり飾っても仕方がないっていうのにね |
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重い 重い重い 何かがわたしの上に乗っている うるさい うるさいうるさい 誰かがわたしの周りで叫んでいる |
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田舎道を歩いている 回りは民家しかない田舎だ 今は真夜中 どの家も眠ってしまったらしい いつもこの時間は星が道を照らしている 今日は昼間に雨が降った 星は雲に隠れて道は真っ黒だ 急に風を浴びたくなって僕は外に出たんだ ぼちゃん 深い水たまりだ 突っ込んでしまった足が冷たい ズボンが僕の顔と同じになってしまった |
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目の前に楽しそうにしている家族がいる。 みんな笑顔で机を囲んでいる そんな家族のすぐ隣でわたしはひとりぼっち 無表情に座っている |