6です。
寂しい感じの詩が多くなりました。

ブーメラン
回って回って
とんでとんで

あの空に向かって


ずっと飛んでいられると思っていた
あの青い空に向かって
あの青い空に行けると思っていた

昼下がり
今、ある街角にいる
周りは赤く赤く光ってる

それは赤信号の色だったり
踏切の色だったらするけれど、
どれも僕をふさぐんだ

待ちぼうけ
ママ、まだかな…
周りは知らない人だらけで恐い
早く来て、ママ…
ここは寒いし、僕はひとりぼっち

ママ、ママ、まだなの?ママ…

そのままの君が好き
お父さんは僕にいろんな物を買い与えてくれるけど、
僕、実はいらないんだ

だって僕にはその資格が無いから
それなのにお父さんはブランドをいっぱい買ってくるんだ
僕が何かをなくしたら、お父さんは埋め合わすように買ってくるんだ


周りばっかり飾っても仕方がないっていうのにね

苦しみ
重い
重い重い
何かがわたしの上に乗っている

うるさい
うるさいうるさい
誰かがわたしの周りで叫んでいる
雨の日の真夜中の出来事
田舎道を歩いている
回りは民家しかない田舎だ

今は真夜中
どの家も眠ってしまったらしい

いつもこの時間は星が道を照らしている
今日は昼間に雨が降った
星は雲に隠れて道は真っ黒だ

急に風を浴びたくなって僕は外に出たんだ


ぼちゃん

深い水たまりだ
突っ込んでしまった足が冷たい
ズボンが僕の顔と同じになってしまった


家族
目の前に楽しそうにしている家族がいる。
みんな笑顔で机を囲んでいる

そんな家族のすぐ隣でわたしはひとりぼっち
無表情に座っている



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