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4月6日

紅海の街、アカバへ

<タイベットザマーン>
タイベットザマーン

今日はアカバへ移動する日です。朝食後、ホテル内を散歩してみました。スーク(スパイス、シルバー、ハンドクラフト製品、ポッテリー)や、撮影スタジオ(アラブ民族衣装で。でも閉まってました)、ポッテリーの仕事場もありました。スークを歩いていたら、いきなりヨルダンミリタリーらしきヘリコプターがホテルのヘリポートに着陸、すごい砂埃で頭から埃まみれになってしまいました。

その後、アカバへ向けて出発。ペトラと逆方向に走り、途中で景色がよさそうなところがあったので、止まって写真を撮り、再び走り出そうと思ったら、10数人の子供たちに車を取り囲まれてしまいました。お金?お菓子?が目当てらしいです。今回に限らず車を道端に止める度に、遠くからいつも子供たちの集団が走ってきました。囲まれるとなかなか走りだせないので、みなさんご注意を!
さて、ペトラに来た時のように、道が入り組んでいてなかなか着かないのかと思いましたが、結構快適なドライブで、途中からデザートハイウェイに合流したこともあり、早くアカバに到着しました。途中、税関がありました。

<アカバの街>
azaba

アカバへ向う道を走っていると、まず目に入ってくるのはイスラエルのエイラットの街、そして紅海です。真っすぐ海に向って走るとアカバの中心地らしきところに至り、コーニッシュにぶつかります。そこを右折し、ムーベンピックホテルを過ぎてさらに行くと、アクアマリーナの先にラディソンサスがあります。その向こうはコーラルビーチホテルです。イスラエルとの国境はすぐそこ。

ラディソンサスホテル、ビーチ

ホテルに着き、さっそくビーチに行ってみました。プールもビーチもすごく混雑しています。あとから思えば、この日は金曜日だったので地元民が来ていたのかもしれません。ビーチはゴミがあったりしてキレイそうではありませんでしたが、水は透明でした。でも風が強く、あまり暑くもなかったので、主人とパルに裏切り者ーと叫ばれながらも私はパス。ホテルの前には珊瑚礁はなさそうでした。

しばらくビュッフェ続きでちょっと飽きていた私たちは、夕食は外に食べに行くことにしました。まず、スークへ行き、水やジュース、おむつ(パルの夜用)、パルのサングラス(シリア・パルミラに置き忘れてきた(>_<) )を購入。ガイドブックをホテルに置き忘れたことに気付き、仕方がないので中華やイタリアンがあることを願いつつムーベンピックへ。シーフードにありつきました。美味しかった(*^。^*)


4月7日

<水族館>
水族館

水族館に行く

アカバの朝は結構涼しい。すでに水着になってプールサイドにいる人たちもいますが、私は長袖を着込んで朝食を食べています。今日はまず水族館(Marine Science Station)に行ってみました。サウジアラビアへ向って走り、フェリー乗り場を過ぎたあたりに、こじんまりとこの水族館はありました。大人一人1JD。中は狭いですがカラフルな魚やめずらしい魚を見ることができます。子供たちを乗せたバスが何台も来ていて、中はごったがえしていました。

ロイヤルダイビングセンターでシュノーケリング

そして、そこからさらにサウジとの国境方面へ数キロのところにあるロイヤルダイビングセンターへ。入場料(大人2JD、子供1JD)をとるというので、設備がいいかと思えばそうでもなく、一応更衣室、シャワールーム、スナックバーがあり機材のレンタルもできますが、タオルがありませんでした!ホテルで借りてくるんだった・・・パルが寒かった時用に薄いバスタオルは持参してきたので、とりあえずなんとかなるかな。ちなみに、ビーチで使用するベット1JD、マットレス1JD、シュノーケルフィン1JD。

<ロイヤルダイビング
センタ-前ビーチ>
beach

水はとてもキレイで、全体の規模こそそんなに大きくはないけれど、結構大きく発達している脳みそ珊瑚があったりして、綺麗でした。魚もそれなりにいて、ブルーのきれいなクラゲ(あまり嬉しくないけれど)が数コ漂っていました。水が冷たかったので、泳いでいる間も寒かったです。水中カメラを持参しなかったので(ホテルには売っていなかった)海の中が撮れなくて残念。パルはずっとビーチで遊んでいましたが、たばこの吸殻が多数投げ捨てられているのが残念でした。

昼食は、スナックバーでサンドイッチを食べました。パンがパリパリしていて、量は少なめですが結構美味しかったです。

ホテルに戻った私たちは、まだ4時か5時くらいだったと思いますがお腹をすかせてしまい、ご飯を炊き、ルームサービスでおかずをとってさっさと食事をすませました。


4月8日

ワディ・ラムでトラックの荷台に乗る

<トラックの荷台に>
jeep
<ワディ・ラム>
wadiram

今日は、「アラビアのロレンス」の撮影場所、ワディ・ラムへ。アカバから内陸に向かう時は必ず税関を通ります。1時間ほどでワディ・ラムへ到着。特に何処へ行こうと決めていた訳ではないので、とりあえず気分を味わおうとロレンスの泉へJeep(トラックの荷台)で行くことにしました。ジープ一台の値段、7JD。ガイドブックに書いてあったとおり、ロレンスの泉とは汚い動物用水のみ場でした。そこに行くまでのトラックの乗り心地はなかなかで、この30分コースで十分、1〜2時間も乗りたくないな。ただし、このロレンスの泉だけでは、皆さん物足りないと思います。自分で4駆を運転していろいろ見にいくなら楽しいことでしょう。

戻ってからレストハウスで食事をし、入場料1JDに含まれるコーヒー/紅茶のサービスを受け、ワディ・ラムをあとにしまた。

ホテルに戻り、ホテルのビーチへ。パルは大好きな砂遊びができて大満足です。グラスボトムボートがあったので、みんなで乗りに行きました。1時間で15JDだといいます。ちょっと高いと思いましたが、そのまま乗ってしまいました。グラスボトムボートに乗ると海中の様子がよく分かります。予想通り、ホテル前には珊瑚はありませんでした。どこに向うのかと思ったら、街中にあるパブリックビーチの前でした。水はもっとサウジよりの方がキレイだったのかもしれませんが、ここにも結構珊瑚がありました。魚もまあまあでした。そういえば、ロイヤルダイビングセンターに行く途中にも、いくつかパブリックビーチがあって、グラスボトムボートも漂っていました。女性が水着になって泳げるような所がどうかは不明です。
このパブリックビーチの前になぜか船が沈んでいて漁礁になっていました。
ホテルへの帰途、イスラエルのエイラットがよく見えました。そして、対岸はエジプトです。わずかの距離の間に3カ国もあるなんて。

<びっくり
タオルアート>
towel

部屋に帰ってびっくり、タオルの動物園になっていました!夜はホテルのレストランでビュッフェ。


4月9日

アンマンまで飛ばしすぎ?

今日はアンマンまで戻る、大移動の日です。昨日の夜のうちにパッキングをほとんど済ませておいて、10時前には出発しました。運転が快適そうなデザートハイウェイを通るので、最初は私が運転しました。ここのハイウェイでは、トラックもガンガン飛ばしているのがいたので、一緒になって突っ走っていたら揃って違反キップをきられました(^^;
速度違反、5JDなり。トホホ。でも、ポリスはとっても和やかで、"Welcome to Jordan!"なんて言われたので、こちらも知っているアラビア語挨拶を適当に交わして笑顔で別れました。

デザートハイウェイからそれて、昼食はまたカラクのレストラン KAN ZAMAN で。街中はごちゃごちゃしていて迷って時間をロスしそうだったので、結局街の入り口にあり勝手もよく分かっているこのレストランにしてしまいました。
行きはカラクからペトラまでキングスハイウェイを使いましたが、ガイドブックに最も風光明媚なところのひとつと書いてあるアンマンーカラク間は通っていないので、今回、カラクからはキングスハイウェイを使うことにしたのです。カラクからキングスハイウェイに入る道がよく分からず、少し迷いました。

最も風光明媚なところのひとつ、ワディ・ムジブ

<ワディ・ムジブ>
谷
<緑が広がる>
green

アンマンまでは約80km程の道のり、途中に大きな谷(ワディ・ムジブ)越えがあり、山道を延々と下りそしてまた登ります。確かに素晴らしい景色でしたが、疲れる道でした。名前通りのデザートハイウェイとは違い、キングスハイウェイ沿いには緑(牧草のような)が多く砂漠の国にいることを忘れてしまいます。アブダビにはこういう緑はありません。

さて、そうこうしているうちにマダバを通り、アンマンへ。いきなり交通量が多くなり、運転も荒くなります。坂も多く、ここで運転するのは大変そうです。少し迷いましたが、なんとか今日のホテル、アムラフォーラムホテルに到着しました。ダブルベッドはあまり大きくありませんが、それなりに快適そうな部屋でした。そしてここは今回泊まったホテルの中で、唯一NHK(プレミアムではない)が映るホテルでした。久しぶりの日本語ニュース、見とれてしまいました。

ホテルの隣にショッピングセンターがあったので、さっそく行ってみましたが期待していたようなものではありませんでした。もっと大きそうに見えたのにー。結局部屋に戻りルームサービスで食事を済ませました。明日が最後の日、あさってにはアブダビへ戻ります。


4月10日

キングフセインモスク周辺、ローマ劇場

朝食後、キングフセインモスクへ。ホテルタクシーで2JDでした。キングフセインモスク周辺には土産物から洋服、雑貨までいろんな店が並んでいます。クリスタルのグラスを買おうと、うろついてみました。その後、ローマ劇場へ。ガイドブックには徒歩20分と書いてありましたが、子連れの私たちが買い物しながらトロトロ歩いてもわりと近く感じました。

ローマ劇場の両側には、"Folklore Museum", "Museum of Popular Traditions" と2つミュージアムがあり、両方で1JD。ローマ劇場自体は無料です。このローマ劇場、ヨルダン国内で最大の規模だそうです。

ローマ劇場前の広場には、レストランやみやげ物屋があり、アイスクリームやジュースも売られています。道行く人の多くはアイスクリーム片手に歩いています。

レストランでハンバーガーとシュワルマ(やはりアラビックパンは焼いてあってパリパリしているが、油っこくなく、美味しかった)のランチを終え、午後はどうしようかと話していると、パルが公園!と叫びました。アムラフォーラムホテルの隣にちょっとした公園があり、ずっと行きたがっていたのです。午前中は私の買い物に付き合ってくれたのだから、仕方がない、付き合ってやるとしましょうか。本当は、もう少しアンマン観光をしたかったのだけれど。ローマ劇場前からホテルまで1.25JDでした。やはりメーター制の方が安い!

公園に行ったあと、お腹を空かせた私たちは、18:45分頃レストランに行ったらまだ開いてなくて、19:00まで待つハメになりました。ちゃんと電話で開いてる時間確認したのに〜。


4月10日

アブダビへ帰国

10:15のエミレイツ航空なので、8:00までにレンタカーを返しに行くため、5:30起床、6:30朝食、7:15チェックアウトの予定にしました。ほぼ予定通り7:20分頃にホテルを出発、最初にレンタカーを借りたHertzが発見できるかどうか不安でしたが、なんとか無事に到着。これで私たちのヨルダン・レンタカーの旅は終わりです。全走行距離1253kmでした。

ヨルダンーアブダビードバイ行きエミレイツは、乗客はけっこういましたが席にはかなり余裕がありました。14:00アブダビ着と聞いていましたが、13:45頃にはアブダビに到着していました。機内では、朝食が配られました。


アブダビに戻ってきて、とりあえずホッとしました。今回ほど、アブダビの住みやすさを実感したことはありません。
シリアはパルの喘息でちょっと大変でしたが、ヨルダンの旅は楽しめました。死海も、ペトラも、アカバも少し寒かったことを考えると、もう少し(1ヶ月くらい?)あとの時期の方がいいのではないかと思います。

アンマンもそれなりにゴミゴミしていて空気もそんなに良くありませんでした。先にヨルダンに入国してアンマンに滞在していたら、やはりここでも喘息発作が起きていたかもしれません。ヨルダンは、レンタカーだったので窓を閉めてドライブすることができたこと、地方都市を中心に回ったので空気がきれいだったことから楽しめることができたのだと思います。

今回、旅行記を旅行中に(パルのお昼寝等で、ヒマが結構あったので)書きました。料金等の情報は忘れずに書き込むことが出来ましたが、長〜くなってしまいました。

最後に、ガイドブックを貸してくださったTさん、在アブダビ ヨルダン・シリア大使館の場所を教えてくださったディヤーファの皆さん、どうもありがとうございました。

ここまで読んでくださったみなさま、本当にありがとうございます。少しでも参考になれば幸いです。


2001/04/19  KINUYO


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