「説明」
(農をあわれむ)
禾(か)を鋤(す)いて 日 午に当たり
汗 禾下の土に滴(したた)る
誰か知らん 盤中のそん
粒粒 皆辛苦せるを
昼の日なかに稲畑を鋤いていると、汗が稲の根元の土に滴り落ちる。ところで 食器に盛られたご飯の一粒一粒が、 みなこうして苦労して出来たものであることを、誰が知っているであろうか。