(2000.JAN.11)                          『 予想図 』

早いもので、、、ずうっと未来の事だと思っていた2000年になって
いわゆる『世紀末』を 体験する!?
まだ少女だった頃、
2000年には どんな大人になっているのかしら???
そう 未来に想いをはせていたのに・・・
辿り着いてみれば あの頃よりも子供っぽい「夢見る人間」がココに居ただけでした。
不思議。
色々な想いや 経験をつんで生きてきたはずなのに
こんな 只 我侭なだけの自分がいた。
もう少し 賢い自分になってたはずなのに・・・と 思うと苦笑してしまう。
やっぱり「予定」ってアテにはならないなぁ〜。。。
“予定”は“未定”困った大人です


『 駒 』

昔、、、熱い国に住んでいて 結婚しようと思った彼がいました
私にとって未知の国に永住する事は
ドキドキ、ワクワク、、、とてもスリリングな毎日で
何処に行くのも
        何をするのも
いつもあの人と一緒だった毎日。
一生懸命言葉を覚えようとしていた私に 回りがとても協力的で
心が温かくて・・・
それがとても嬉しかった。
異国の言葉の映画でも 皆で見ると楽しくて
耳慣れた音楽で 踊り明かした夜もあった
なれない私を誰もが気づかってくれて
心に優しさが突き刺さった
あの人達からもらった「優しさ」を本当は返したい・・・
今でも思い出すたびに懺悔にも似た思いに捕われた心がきしむ。

毎晩
毎晩 美味しいココアを入れてくれて
眠くなるまでチェスを楽しんだ夜
駒を進めながら未来を語り合った2人だったのに
時はいたずらで
あんなに毎晩愛し合ったのに
ほんの少し距離が離れただけで
寂しさがつけ込んだ
言葉が通じなくなってしまって
「ごめん」
たったその一言を 待っていた私の時は過ぎて・・・
あの時、
貴方も私の言葉を待っていたの?
今更 気が付くなんて
バカだよね・・・

私たちは
「運命の駒」 「時の駒」
過去を発掘し どんなに思っても
未来には 進めない
ただの駒・・・