時局講演会
「鳥肌実 時局講演会」

すごいという噂は聞いていたのですが。。。

私の中の偽善や独善、薄っぺらな良心が暴かれるのが面白い。
用語は用語でしかないのに、それにまつわるイメージ装飾が
第一義になっている。イメージに焦点をあてることの無意味さ。
言及している中身はかわらないのである。
もちろん敢えてその用語を選ぶ真意はあるだろうが。
言葉のイメージで様々な嫌悪感が引き起こされるわけだが、
その反射的反応をこうも直接的に感じられるのが笑える。
自分のクセを指摘されているようだ。
この言葉にはこう、あの言葉にはこう・・・

賛歌でもなく弱い者いじめでもない。目線は等しい。
いろんなイメージをいじって笑いを求めている。
行き着くところ、流れに逆らい、反権力。
考えれてみれば、笑いとはそもそもここにある。
タブーに笑いを見出すその心意気、まさに命がけである。

結局良心やらなにやらで武装し正義面で耳を塞ぎ目を閉じている
自分は、高見の見物をしゃれこもうとしてるが実は羊の群れの中
で単に飼い慣らされている。自覚なき臆病さ、蒙昧さがここに。

彼のバランス感覚の良さはすばらしい。
例えば私は石原都知事は嫌いだが、鳥肌さんはいけてると感じる。
反権力を貫ける強さ、かねぇ。笑いを見出す才覚と、ね。


鳥肌実公式ホームページ
2004年9月(2004年9月8日観)
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