小話−アカスリ

初体験、アカスリ。

汗蒸幕(ハンジュマム)もあるのでここを選んだけど、
汗蒸幕自体は割と小さめ。ま、感じは出てるからいいかな?
泥パックや各種サウナ、お風呂に入る。
どうせならもっとゆっくり入りたいが割と流れ作業的。
それでもある程度お肌もふやけていいあんばい。

そしてお呼びがかかる。
簡易ベッドのようなものに乗せられる。

黒のビキニのおばさんが簡単な日本語を操りごしごし。
うつぶせになったり仰向けになったり横向きになったり
万歳させられたり・・・なんかなされるがまま。
なんだか心許ないっていうか、ちょっと戸惑うねぇ。

「お客さん、ニク、ニク」と話しかけられる。笑顔だ。
なんだろうと思ったら私の二の腕の肉のことだった!
・・・知ってます、その肉については私が一番(−−;

それにしても丁寧に全身磨き上げてくれる。
お風呂はそそくさと回らされたので、どうかなぁと思ってたけど、
こんなにアカスリ丁寧にやってもらえるなら満足。

そういえば、脱衣所で帰りがけの日本人親子が、
「こんなにアカスリちゃんとやってもらえるとは思わなかった」
と話していたっけ。。。納得。

「お客さん、つるつる!」
ベッドから下りてお風呂のお湯をバシャーンとかけて流す。
これで一通り終了。確かにつるつるっぽい。
思わず「ありがとうございました」とお礼。

「足の角質は?」と聞かれてたけど時間がないのでパス。

結構おもしろい。日本でもアカスリしに行こうかなぁ。
なんか、まさに一皮むけるってかんじ(笑)


そうそう、汗蒸幕に入っていたとき、たまたま一緒だった
女の子が話しかけてきた。日本人でソウルはこれで3度目。
友だちと来たけど、他の子はオプションつきらしい。

そのうち初めてソウルに来たときのことを話してくれた。。。

夜、道に迷ってしまった。割と暗い道で、オロオロしてたら、
男がやってくる。とりあえず方向も定まらないまま歩き出す。
男達はついてくる。しかも日本語を話してる。
「あの子達絶対道に迷ってるよなぁ、大丈夫かな?」

逆にそれが怖くて、彼らを先に行かせようと一度立ち止まった。
男達は通り過ぎずに話しかけてきた。
 「大丈夫?迷ったの?」

どうしようと思って彼らをおそるおそる見ると、なんとSMAPの草なぎ君!
まだチョナンカンが始まる前で、ちょうどその撮影時期だったようで、
何もない方へ歩いていく彼女達が心配で追ってきたらしい。
無事、帰り道も教えてもらって、別れ際にはこう言われたらしい。
「韓国来るならハングルくらい読めるようにしておかないとダメだよ」

とりあえず、彼女的には草なぎ君の株が上がったようだ。
うん、いい話だ。つーか私も会ってみたいものだ。
韓国語はわからないけど、うまいよね?チョナンカン。

2004年3月
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