小話−飛行機

飛行機といえば遅れるもの。そしてたまーに面白い目にあう。

●初めての北京
予定到着時刻より6時間は遅れた。まず出発自体1時間遅れ。
そしてやっとついたと思ったら出してもらえない。なんだ???
天候不良のため、天津に緊急着陸、そのまま機内待機らしい。
どうしよう、友達が空港に迎えに来てくれてるはずなのに〜。
どうにかこうにかまた離陸。今度こそ北京だろうな?
・・・空港では疲れ果てた顔の姉弟が私達を迎えてくれましたとさ。

●初めてのレニングラード(現・サンクトペテルブルグ)
モスクワをお昼過ぎくらいに発つ予定でした。
やはり天候不順らしく、飛ばないかもしれない(飛ぶかもしれない)。
ホテル待機4時まで。でも飛ぶらしいという情報により空港へ。

・・・が、飛ばない。待ってる人々で溢れている。
夕方から結局夜の10時くらいまで空港で待ち続け。みんなイライラ。
イタリア人一行が騒ぎはじめた。歌いながらその辺を踊って練り歩く。
若い人たちは、知らない者同士でも一緒に踊り始めてる。
私もまざろうかと思ったんだけど、同じツアーの人たちに止められた。
これから何時間待つかわからないし体力は温存しておきなさい、と(笑)。
確かに正解で、その後も待ち続けた。踊ってた連中もさすがに止まった。
みんな疲れていた。 

ヴォーン〜〜 突然音が空港に鳴り響いた。
それと共にざわめきが起きる。なんだろう?
バグパイプだった。一人の奏者が突然演奏を始めたのだった。
みんな聞き入った。疲れが癒される。心が少しずつ安らいでくる。
演奏が終わると一呼吸おいてみんなからの盛大な拍手!!! 
素晴らしい! こんなおまけがあるなら、飛行機飛ばないのもいいなぁ。

そして深夜1時くらいにやっと搭乗・・・が、飛ばない。
隣のロシア人のおじさん3人くらいが騒ぎ出した。
「な・ん・で・飛ば・な・いん・だ!」って具合にコールしてる(笑)。
そのコールの10分後くらいに飛行機が動き出した。
「ウラーーー(万歳)」があちこちから巻き起こる。
そのおじさん達は「やっと・飛ぶ・ぞ!」とまたコールしだした。
ロシア人って楽しい〜。そんな彼らが好きですよ。愛すべき人たちだ。

●乗り継ぎ失敗
本来なら間に合うはずだった。余裕をもって時間は取ったはずだ。
プラハ→ロンドン(トランジットのみ)→東京で帰る予定だった。
余裕をもってホテルをでた。万全の体勢。

・・・が、飛ばない。というよりチェックインできない。
何故かその日空港のコンピュータ故障でデータが吹っ飛んで動かない。
むぅ、待つしかない。このままだと東京行きへ乗り継げない。
とりあえず東京までのチェックインを済ませた(こういう方法もあるのね)。
ロンドンで少しは待ってもらえるだろう。

やっと飛行機は飛んだが、乗り換えに残された時間は20分ほど。
間に合うのか??? でもチェックインはしたから大丈夫でしょう???
トランジット用のカウンタを探しだし、並んで・・・ダッシュ!!!
間に合った。これで無事東京へ着ける。みんなでホッと一安心。

が、成田で事は起こった。
体は間に合ったが、荷物の積み替えは間に合わなかったのだ。
ロストバッゲージってやつ??? 初めてだ〜。
幸い次の便にすぐ積み込まれたので、2、3時間待てばピックアップできる。
とはいえ、航空会社のほうで自宅へ送付してくれるらしい。
ま、私達に非があるわけではないしね。らっきー、ラクチンで帰れちゃうよ〜。
結局空港ですごくあせったけど、無料で荷物を配達してもらえてご満悦。
99年10月07日
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