| 大同(中華人民共和国) |
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三大石窟寺院のひとつがあるところ。初の北京以外の町体験。 切符は友達が早朝並んで取ってくれました(2日間くらいかかったみたい)。 その苦労の真実をこの時はまだ知りませんでした・・・ありがとう。 ちょっと早起きして北京駅へ。人がいっぱい。 座席指定があるのに、みんなゲートが開くと同時に猛ダッシュ! よく訳が分からぬままとりあえず小走りに走って自分の車両へ。 ・・・なんで走るのか? (後でわかったんだけどね) 1.席なし切符の人はとりあえず空いてる席確保のため 2.大きな荷物を置く場所を確保するため これを知らなかったので向かいに座った兄さん達に最初 「それは正しい席?」かどうか尋ねられても意味が分からなかった。 正しくない席があるのか? 切符を見せると「ああ、正しいヤツだ」と納得。 その後他の人が来て、ちょっと会話の後兄さん達は去っていった。 ・・・彼らはあの席なし切符だったのだ。気の毒に。 こういう状況なので3人掛けの席に4人座るのは当然。 はじめ「なんでここに座るの?ずーずーしー」と顔をしかめてたけど、 周りの中国人は「いいじゃないか、少しくらいさぁ」という態度。 ま、あれだけ混んでればお互い様なんだよね。今ならすごく賛成です。 私達が日本人だと知ると、興味が出てきたらしくいろいろ話しかけてきた。 しまいには弁当売りが来た段になると「お腹減ってない?おごるよ」と、 気前よく二人分買ってくれた。みんなと一緒に食べてるとなんか楽しくなってきた。 みんな明るくていい人達じゃん〜、おしゃべり好きで。。。たまに静かにしてって思うけど。 さて食べ終わった空き箱をもてあましていた。他の人々は窓からどんどん捨ててる。 さすがにそれは憚られるし、ゴミ箱あったっけ? 隣のおばさん「食べ終わったの?」「うん」「じゃあこうするんだよ」と言って 私達の空き箱をとると窓の外へポ〜ン! 「・・・」いいんだろうか? こっちの車掌さんは働き者だ。定期的に掃除にやってくる。 (掃除しないとやばい状況になるということもある。ゴミは基本的に足下へ落とす。) 手早く「ほら、邪魔だよ、どきな」と言いつつきれいにしていく。 で、トイレに行ったとき発見したのだが、その集めたゴミはやはり窓の外へ捨てる! ・・・弁当箱を窓の外に捨てるの当然なんだなぁ。迂闊に窓は開けられない。 大同につくとバスで石窟寺院まで! しかし、このバス、遅い。時速20〜30kmか。 しかも途中で止まる(エンスト)。歩いた方が早いんじゃ・・・? なんとか町中を出ると多少スピードアップした模様(笑)。 周りの風景は鉱業地帯っぽい感じ。埃っぽい道を行くと家々がまとまってある。 ラピュタに出てくる感じといったらわかるかな?もっとポツンポツンと建ってるけど。 (もっとラピュタっぽい場所もあったけどそれはまた今度) ガタガタとバスに揺られて目指す場所に着く。 途中どこで降りればいいのか迷ってると乗り合わせた老人が教えてくれた。 彼らも一緒に降りた。孫と二人、寺院に散歩に来たような感じ。ほほえましい。 岩に刻まれた沢山の仏像は圧巻。大きなものから小さなものまで。 こんなところによく作ったなぁ、世界史の教科書に載ってたよ〜、と感動でした。 聞くところによると他の石窟寺院より状態がよく見がいがあるそうです。 もっと西の方だとすでにイスラム教徒に破壊されてたりするので。。。 寺院は町外れにありますが、のろのろバスで町中に戻ると、これまた古い寺があります。 観光客もそんなにいるわけでもなく、静かで安らぎます。 ここでドイツ人二人の観光客にあったけど、タフだなぁと思いました。 あっちにもあるよ、と観光ポイント教えてもらいました。ありがと。 その日のうちに大同から北京へ戻りましたが帰りは比較的余裕。らっきー。 二人(日本人)だけってのは不安だったけど、却って気楽とも思った大同でした。 |
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99年08月01日
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