大連(中華人民共和国)
実は特に気に入った町ではないです。要は避暑客向けの町?
列車の中で知り合った女の子達も泳ぐのが目的と楽しそうだった。

おかげで飲み屋さん、ディスコ、カラオケ店、ビリヤード店等多いし、
もちろん日本企業も沢山進出してるので日本料理店も多い(入らなかったけど)。
日本人留学生も一番多いはずなのに出会わなかった・・・夏休みで帰っちゃったの?

大連の海は少し荒々しかった。曇りだったからかも。
海辺に座ってどこが水平線かわからずずっと遠くを見てました。
空と海が溶けあうような場所に目を向けてました。

公園があります。そこの山のような庭を登ってくと孔雀がいた!
何匹もいた。。。なぜ公園に孔雀? 
見ると中国人家族が一生懸命羽根を広げさせようと苦心していた。
後ろに家族を並べてシャッターチャンスをうかがっている。
「やばいんじゃ?」と思いつつ見てると見事成功。
あ、いいな・・・便乗したいなどと見てたら、一緒に一緒にって言ってもらえたので、
その家族と並んで羽を広げた孔雀と記念撮影。。。中国人って楽しいなぁ。

写真と言えば、必ず彼らは「え?」っていうポーズをとります。
かなりカッコつけます。斜め45度くらいは序の口。宍戸錠ばりに足をかけたり。
見てると飽きません。おかげで写真スポットにいくとつい真似したくなる。
ここでいう写真スポットとは、「○○公園」等地名が入ってるところ。
順番待ちですよ。日本じゃやらなかったけどつられて撮っちゃうんだよね〜。

実はこの町で初めて野宿経験をしようと試みたのですが、おじさんに阻止された。
おじさん「なんで女の子がこんなところで寝てるんだ!」
私達  「だってホテルが満室で。。。」実際そうだったの。
おじさん「目の前にあるじゃないか」と日系の高級ホテルを指す
私達  「そんなお金持ってません」
おじさん「・・・じゃあせめて駅の方へ行きなさい、ここは危ないから」

というわけで大連駅前へ移動。先客がいっぱい。
ちょっとしたスペースをみつけ、新聞紙もGETして寝ようとしたとき!
おじさん「おいおい、ここで寝るのか?」
私達  「だって駅でっていったじゃない」
おじさん「違うよ、駅の中で」
私達  「だって駅は鍵がかけてあるし。みんなここで寝てるし大丈夫だよ。」
おじさん「いやだめ。ちょっとついてこい。俺が何とかしてやる!」

ドンドンドンドン!! (駅の入り口を叩く音)
眠そうにやってくる駅員。
おじさん「おい。この子達を中に入れてくれ、日本人だ」
駅員  「ホントか? そこのホテルにいけばいいじゃないか」
おじさん「いや、学生で金がないんだ。そこで寝ようとしてたんだ。
     でも外は危険だし、日本人をそんな目に遭わせちゃ俺達の責任だぞ?」
(・・・たぶんこれくらいの勢いで言ってたと思うんだよね。
 私達はただ後ろで事の成り行きをただただ見守っていた。)
駅員  「じゃあパスポート見せて・・・ほんとだな。よし、入れ。特別だぞ」
おじさん「ほらほら、早く早く入れ」

お礼を言おうとする私達に、どってことないよ、困ったときは助け合うのさ、と
名前も名乗らず爽やかに帰っていきました。。。初めは怪しいおやじと思ったのに。
おかげで広い駅構内の椅子に二人で眠ったのでした。
屋根があるところで寝れるのはいいなぁ。そして日本のパスポートって素晴らしい。。。

実はこの前日はものすごい安宿に泊まったんですよ。
その手のは空いてたと思うけどもう泊まりたくなかった。
外国人は本来泊まってはいけない宿だったの(中国人専用)。
安いけど、窓に網戸がない・・・窓にカーテンがない・・・
シャワールーム(もちろん共同)に灯りがない・・・水だけ。
おかげで私は服を着たまま虫よけスプレーを全身にかけて寝た。
しかし・・・蚊もさるもの。
スプレーをかけ忘れた靴下とズボンの間の1cm位を集中攻撃。
各10カ所以上刺され辛い思いをしたのでした。
これは客引きと人力車おやじがグルだったんだよねぇ。
宿のおかみさんは元気で気さくで素敵な人だったけどね。
「外人だけどいいよいいよ。黙ってりゃばれないからね〜」って。

でも早くこの町をでたかったのでトラウマのある窓口並びをここ大連駅で決行。
私はだめだったが友達ががんばって買った! ないと言われ続けたがあるじゃん!
キップに座席番号はなかった。。。これがどういうことか、私は後で知る。
99年08月12日
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