| グラナダ(スペイン) |
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イスラム教の最後の砦となったグラナダ。 ざくろがこの街のシンボルで到るところで見かけます。 かわいいので、ざくろをデザインしたカップを買ってきました。 ●アルハンブラ宮殿 ”ライオンの中庭”−ここがあの有名なハーレムかぁ。 でも小さい・・・上手に写真を撮るのは難しそうだ(笑)。 ”二姉妹の間”はすごかった。 なんなんだ、この繊細かつ美しすぎる細密模様は! イスラム文化、これに尽くせりってかんじ? ”ヘネラリフェ”という別荘まで行ってみました。 さすがに宮殿だけある、遠い・・・が、せっかく来たし(笑)。 途中くつろぐ人多し。読書に最適な居心地のいいところはいっぱい。 お昼寝してる人もいる。でも私たちはとりあえず進む。 きれいな別荘です。庭の感じも楚々としていて清涼感があって快適。 で、ここで面白い出会い。 「すみません、日本の方ですか?」突然、白人男性に聞かれた。 「はい、そうですけど」サングラスをかけ本を読んでたようだ。 「これなんて読むのか教えてください」 教えてあげると「ありがとうございます」と納得して再び読書。 ・・・不思議な人だ。聞けばカナダ人だという。 何故、カナダ人が、グラナダで(しかもアルハンブラで)、 日本語のテキストを読んでいるんだ??? 面白すぎる。 ●アルバイシン すごく行きたかったの。城塞都市として設計された迷路のような地区。 急な細い坂道がくねくねと続きます。迷子になっちゃいそう。 でもここで素敵な光景に出会いました。 ちょっとした空き地のようなスペースがあって、 午後の強い日差しを避けてそこにチェアを2つ並べて おじいさんと中年の女性がくつろいでいました。 膝の上の本を女性が朗読してました。足下には犬が寝そべっていて。 とても素敵な空間に思え、そこで私もその朗読を聞いていたかった。 時間がゆっくり流れてるような、そんな気分。 こんな午後のひとときを過ごせたらなぁ、って。 カテドラルと王室礼拝堂を見に行ったときのこと。 葉のある小枝をたくさん持ったおばあさんがいる。 カテドラルへ行く人みんなに木の枝を渡そうとする。 みんな無視して通り過ぎる。私にも渡そうとした。 するとスペイン人のおばさんが「もらっちゃダメよ」と教えてくれた。 どうやらそれを売りつけることを商売としているようだ。 「全くあんな人達には困ったもんだわ」とそのおばさんは怒ってた(推定)。 時間があまったので「ロルカの家」にも行ってみた。 素敵な家だった。当時の家具などそのままある。 不思議に魅力があってスペイン語わからない癖に詩集を購入してしまった。 日本に帰ったら彼の作品をすぐ読もう! ・・・と決意したはずだったが未だに読んでない(笑)。 そして特筆すべき事は、この街にはいいカフェが多い! ハズレは全然なかったな。おいしいコーヒーにサンドイッチ。 それぞれ持ち味のあるカフェばっかりでした。内装もそれぞれイカしてた。 |
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99年09月02日
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