| 桂林(中華人民共和国) |
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桂林といっても町のネタは全然ありません。あしからず。。。 陽朔からバスで桂林へ。ほんの1時間くらいの快適な旅。眺めもまあまあ。 おう、やっぱり都会だぁ。空港もあるし駅もあるし一大観光地だものね。 フラフラ歩いてると、客引きのおばさんに捕まる。 聞いてるとさほど悪くなさそうなのでそのホテルにいく。 彼女はでもホテルより一日市内観光ツアーチケットをさばきたいようだ。 30元。まあ時間もないし、一通りこれで見れるならいっか。買ってみた。 その日のうちに出たかったので駅へ向かう。広州行きのチケットはない。 外国人料金を出すと言ってもないらしい。だが寝台以外はいやだ(「席なし切符」参照)。 いっそ飛行機にしようか? だがお金はない・・・ バスもいやだった。スイカ(「陽朔」を参照のこと)がきいて、ひどく腹具合が悪いから。 でも背に腹は変えられない。バスチケットを買うことに決めたがもう翌日分しかなかった。 結局その日は何も買えずにホテルに着くと何も食べずそのまま休んだ。 電話が鳴った。知らない人からだった。間違いですといって切った。 人が具合が悪いっていうのに! 次にどんどんと戸を叩く音。 「誰?」「○○」「人違いです」 それでもどんどんと戸を叩いている。 むかーっ。ドアを開けて「違います、誰ですか?」と喧嘩腰に出たら、 ホントに間違えてたらしく、丁寧に謝ってすごすごと帰っていった。まったくもう!!! 次の日、ツアーの日。でもどうも外出できる容態ではない。 もういいや、30元はあきらめよう。 またドアを叩く音。今度は昨日の客引きおばさんだった。 「どうしたの、時間だよ。ツアー始まるよ」 「あ、体調悪くてだめです。行けません」 「え? せっかく桂林に来て旅行しないなんて! それにお金は払い戻せないよ?」 「知ってます。いいです。とりあえず外出れません」 「そんなに具合が悪いの? 大丈夫?」 思いの外優しい言葉をかけられて、ついつい涙がでてしまった。 おばさんはあわてて「どうしたの。そんなに痛いの?」と慰めてくれて。 なんだか思い通りに行かないことだらけで疲れてたようだ。 列車のチケットはとれないし・・・とか関係ないことを愚痴ってしまった。 結局私は一日ホテルで休むから、ということで、おばさん達は出ていった(仕事あるし)。 とりあえずおいてかないだけ良心的だなぁと思った。わざわざ部屋まで来てくれたからね。 次の日ギリギリにチェックアウトして、薬屋さんでお薬を買って、 バスの時間までボーっとしてた。バスに乗ったらひたすら寝た。寝た。寝た。 というより動けなかった。。。広州のネオンが見えたとき、どんなに嬉しかったことか。 広州にこんなにホッとするとはおどろきだったけど、ホント落ち着くね。広州好き。 |
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99年09月07日
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